大阪府立大学

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「栄養療法学」という観点から人々の健康を支える-

  • 管理栄養士課程
学部・学科 地域保健学域総合リハビリテーション学類栄養療法学専攻
住所 大阪府羽曳野市はびきの3丁目7番30号
電話番号 072-950-2111(代表)
  • 大阪府立大学

学校の特徴

人々の健康増進、病気の予防や病気からの回復力を身体の内側から支える科学である栄養療法学を学際的に教授し、保健、医療、福祉を支える豊かな人間性を備えた管理栄養士の育成を目指してカリキュラムを構成しています。
管理栄養士教育では、欧米では900時間を越える臨地実習が実施されており、国際栄養士連盟では500時間を最低必須条件としています。日本においては500時間の臨地実習に対応するためには、さまざまな課題があります。本学では臨時実習を315時間実施しており、これは日本で最も長い学外実習になります。また、食品の基礎的な事項を知るための実験や、食・栄養に関する基礎的な実習に加えて、料理の達人による実践的な調理実習も行っています。
さらに、大学間連携による栄養教諭教育や、医学系科目も充実しており、管理栄養士を目指す皆さんの夢をサポートするために、他学では見られないユニークなカリキュラムを揃えています。

夢をかなえる府大栄養

数々のお弁当コンテストを総なめにしたり、和菓子メーカーと地元農家のコラボによる「Habikinoいちじくプロジェクト」で地域に貢献するなど、本学の学生たちは在学中から多方面で活躍しています。
また、管理栄養士国家試験合格率は安定した高い合格率を誇っています。
管理栄養士国家試験の全国平均合格率は非常に厳しく、管理栄養士養成校の新卒者に限っても全国平均は85%前後となっています。本学では、国公立大学では希有な管理栄養士国家試験対策講座を開講し、全国トップクラスの国試合格率を保持しています。
将来の活躍の場としても、病院、福祉施設、保健所、食品メーカー等がありますが、健康志向の高まりの中でさらに職域は拡大中です。