熊本県立大学

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“食”を通じて“健康”を、“環境”を通じて“食”を考える

  • 管理栄養士課程
学部・学科 環境共生学部環境共生学科食健康環境学専攻
住所 熊本県熊本市東区月出3丁目1番100号
電話番号 096-383-2929
  • 熊本県立大学

学校の特徴

熊本県立大学環境共生学部環境共生学科食健康環境学専攻では、食品の機能、人体の構造と機能、栄養素の体内での代謝、食生活改善による生活習慣病の予防、疾病時の栄養管理、バイオテクノロジーと食品開発、食品の安全性と健康、運動と健康管理、食糧生産など、食料・健康・環境にかかわる諸問題を科学的に解明し対処するための知識と実践力を養います。また、フィールドワークや多数の実験・実習科目を通して、基礎知識を確実に身につけ、さらに応用力や創造性を高めることをめざします。
 本学科開講の所定の科目を履修することで栄養士免許が取得でき、管理栄養士国家試験の受験資格が得られます。また、教職課程の履修により、中学校・高等学校一種免許状(家庭科・理科)、栄養教諭一種免許状の取得が可能です。食品衛生監視員・食品衛生管理者資格の取得も可能です。

学校の特徴

多分野で活躍できる人材を育成

本学科では「人と社会と自然との共生」の視点から、自然環境へやさしく、地域の環境特性を反映した「食と健康」についての高度な教育・研究を行い、食と健康、食料を取り巻く環境問題、生命科学、バイオテクノロジーなど、“食”を総合的かつ多面的に捉えることができる『食のスペシャリスト』を養成しています。また、管理栄養士養成施設として、管理栄養士を養成するだけでなく、食と健康に関する高度な知識と実践の方法を学びながら、問題解決能力と研究能力を高め、応用力のある管理栄養士の輩出をめざしています。
 環境共生学部の理念のもと、「食」と「健康」、そして「環境」について学んだ卒業生は、ある特定の分野に限らず、様々な方面で活躍しています。進路は、食品・医療・健康関連企業、病院・保健所・福祉施設・小中学校などで管理栄養士業務、行政機関(保健・福祉・食品・環境分野)、教職、栄養教諭などへの道が拓かれています。大学院進学者も多数います。

学校の特徴