東京家政大学大学院

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  • 栄養・保健関係
学部・学科 家政学研究科 食物栄養学専攻/人間生活学専攻
住所 東京都板橋区加賀1丁目18番1号

学校の特徴

博士前期課程
<食物栄養学専攻>近年における食品加工技術の高度化や食品選択の多様化が国民の食生 活を向上させる一方、飽食や食事内容のアンバランスが健康を阻害し、 疾病を発生させる重大要因ともなっているなど、問題も少なくない。 本専攻では、食物、栄養そして健康に関する高度の知識、技能を教授 して、これら諸問題の解決に役立つような研究能力と応用力を有する人 材の養成を目的とする。

博士後期課程
<人間生活学専攻>人間発達学、生活環境学、生活材料学、生活管理学の4つの分野を柱 として構成されている。人間発達学の分野では、人間の生涯における発 達過程について発達心理と教育的見地を含めた情緒的側面からのアプロ ーチと、人体生理と健康・栄養等の科学的側面からのアプローチを行い、 双方向から解析・研究することにより生活の主体である人間を心身の両 面から究明する。生活環境学の分野では、まず生活環境の三要素として の衣・食・住それに児童をとりまく環境を加え、それらの関わりを解析 考察し、さらに生物全般に関わる視点からも考察する。生活材料学の分 野においては、衣・食・住におけるその素材の機能と関連する科学を解 析し、考察すると共に、先端技術のバイオテクノロジーを基礎として、 人間を生命科学的、人間工学的に正しく理解し探究する。生活管理学の 分野においては、人間を中心に捉えた多様で広範な生活対象の体系化と 管理の方法を研究することにより、最終的に人間生活全般における研究 者としての総合的かつ専門的知識の確立を探求する。