実力認定試験について

栄養士実力認定試験とは

栄養士・管理栄養士の養成施設(学校)に通っている学生や卒業生が、自分自身の知識・実力を知るための認定試験が、一般社団法人全国栄養士養成施設協会主催の「栄養士実力認定試験」です。
この試験は、栄養士の資質向上と質の均一化を図るとともに、各養成施設の教育に資することを目的として行われます。
栄養士実力認定試験を受けると、さまざまなメリットがあります。

栄養士実力認定試験の実施

栄養士実力認定試験を受けるメリット

  • 就職活動の際に、その認定内容を履歴書に記すことができて、有利にはたらくことがある。
  • 科目ごとの得点が分かり、全国平均点が表示されるため、「どこができていないのか?」「どこが勉強不足で、どこに重点を置いて勉強し直せばいいか?」が分かる。
  • 試験結果が1月下旬に分かるので、就職までの期間に不足している個所の勉強ができる。
    ※試験は12月なので、その時点でも自分自身が不足している個所が分かる。

受験資格

  • 栄養士・管理栄養士の養成施設の最終学年で栄養士資格取得見込者

    ただし、4年制養成施設の学生は、3年次でも受験可能

  • 養成施設の卒業生

    現在、栄養士・管理栄養士として仕事をしている人や栄養士・管理栄養士の資格を持っている人

出題科目

以下の「14科目+総合力問題」が出題されます。

・栄養士実力認定試験の科目別出題数

分     野 科     目 出題数
社会生活と健康 公衆衛生学
社会福祉概論
4
2
人体の構造と機能 解剖生理学
生化学
7
8
食品と衛生 食品学総論
食品学各論-食品加工学を含む
食品衛生学
5
8
5
栄養と健康 栄養学総論
栄養学各論
臨床栄養学概論
6
6
6
栄養の指導 栄養指導論
公衆栄養学概論
6
5
給食の運営 調理学
給食計画論・給食実務論
5
7
総合力問題   5
  合     計 85(問)


栄養士実力認定試験ガイドライン

「栄養士実力認定試験」は、令和元年から新しい「栄養士実力試験出題基準(ガイドライン)」に基づき出題されます。

ガイドラインはこちらから

試験の方法

  • 出題形式:5肢択一が原則(一部、4肢択一もあり)
  • 問題数:85題
  • 試験時間:2時間

評価方法について

試験は3段階で評価されます。

認定証A 栄養士として必要な知識・技能に優れていると認められた者
認定証B 栄養士として必要な知識・技能のあと一歩の向上を期待する者
認定証C 栄養士としての知識・技能が不十分で、さらに研鑽を必要とする者

評価例


評価例は平成29年度までの例です。
平成29年度から科目別項目に加えて総合力(5点)の評価欄が追加されました。
下記の成績表は平成30年度のものです。

出願からの流れ

本会または出身校にお問い合わせの上、ご自分の実力の再確認に役立ててください。

  • 出願締切
    (10月中旬まで)

    栄養士養成施設・管理栄養士養成施設に出願してください(受験料:4,000円)。
    受験票は、出願先養成施設より配布されます。

  • 試験実施
    (12月上旬)

    試験会場は、全国の各養成施設です。
    ●持ち物:受験票、学生証、筆記用具(HB鉛筆/プラスチック消しゴム)
    ※ 既卒者は、本人確認ができるものをお持ちください。

  • 試験判定結果
    (1月上旬)

    試験判定結果を通知いたします。

  • 認定証交付
    (2月中)

    「栄養士実力認定証」を交付いたします。

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