東京家政大学短期大学部
高い専門性を身につけて、夢にむかってすすみたい。
- 栄養士課程
| 学部・学科 | ： | 栄養科 |
|---|---|---|
| 住所 | ： | 東京都板橋区加賀１丁目18番１号 |
学校の特徴
本学園は、明治14年（1881年）に校祖渡邉辰五郎先生によって、封建社会から脱し、明治という新しい時代をつくるには、女性も立派に独り立ちができ、社会に貢献ができるものとしなければと考え、「女性の自主自律」を願い「新しい時代に即応した学問技芸に秀でた女性」の育成を志して創立されました。爾来、「女性の自主自律」を建学の精神とし､「愛情､勤勉､聡明」を生活信条として、明るく堅実な校風を築き上げてきました。柔軟な女性の視点で､地に足のついた細やかな対応がこれ迄以上に必要であります。21世紀は人間中心、生活中心の時代とならなければと思います。本学はこうした新しい時代を築く、研究、教育、文化の活動拠点として砦として、伝統を生かし発展しつづけています。
栄養科
「健康に生きる」は、すべての人がもつ共通の願い。そのためには適切な質と量の栄養素を摂取し、健康の保持増進・疾病の予防を図らねば成りません。多様化した今日の食環境を正しく理解し、的確な栄養指導が出来る有能な栄養士の養成を目指しています。栄養士として病院、学校、介護福祉施設、事業所、食品関連企業、フードスペシャリストなど大勢の卒業生が活躍しています。卒業後３年間の実務経験を積めば、管理栄養士国家試験受験資格が得られます。また更に知識・技術を深めたい人のために大学編入の道も開かれています。履修により中学校教諭ニ種免許状（家庭）、栄養教諭ニ種免許状、栄養士資格が取得できます。また希望者はフードスペシャリスト資格認定試験を受験することができます。２１世紀に活躍する女性として、知識と実践的能力を確実に身につけ、食と栄養と健康について総合的に学びながら人間性豊かな自主自律した女性の育成を目指します。
