学部・学科 | : | 食物栄養学科 |
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住所 | : | 北海道旭川市永山3条23丁目1番9号 |
電話番号 | : | 0166-48-3121 |
―田植えから収穫まで、すべて自分たちの手で― 短大の近くにある農園で種まきから収穫まで一連の農作業を体験。食べ物の大切さを実感するだけではなく、食材の見極めや安全性についての意識を高めます。 ―育てて収穫した農作物を使って、加工実習や収穫祭を開催― 例えば秋には、自分たちで育てて収穫した大豆から、豆乳やお豆腐をつくる加工実習を実施。収穫から加工までのすべてのプロセスを体験することで食に対する理解を高めます。 また、12月には収穫した農作物を調理・会食する収穫祭を実施し、お世話になった方たちにおもてなしをしながら、収穫の喜びを分かち合います。 ―プロの技術を学ぶ― 調理実習では、和・洋・中それぞれ市内近郊のホテル等の料理長様にご協力いただき、プロの講師による実習で日本料理・西洋料理・中国料理のそれぞれの調理方法や料理技術を学びます。
―各ライフステージに対応させた食育実践― 地域食材を活用した定食・お弁当の提案。乳幼児食、健康食、シニア食、介護食とライフステージに合わせた食事の展開を学び、直接対象者に振舞っています。 ―道産食材の魅力と地域の課題を考える― 地域食材の加工・提供方法の検討を通して道産食材の魅力を再発見し、その地域が直面する諸問題を考えます。チーズづくりや天然ハチミツの採取体験も行います。 ―手作りを極める!!― 調味料を含めて、昔は各家庭で手作りしていた食品を昔のレシピにそって可能な限り原材料を集め、実際に作ってみます。 ―コープさっぽろとの連携協定― コープさっぽろと「地域の活性化と豊かな街づくり、次世代を担う学生を育成する」ことを目的とし連携。その一環として、食物栄養専攻『COLOLO(コロロ)』が考案した「お弁当」と、旭川大学監修とした「おかず」を販売。全道のコープ配食サービスや、コープさっぽろ各店舗で販売しました。