聖徳大学
「人に頼られ、人に喜ばれ、人に愛される管理栄養士」を目指します。
- 管理栄養士課程
| 学部・学科 | ： | 人間栄養学部人間栄養学科 |
|---|---|---|
| 住所 | ： | 千葉県松戸市岩瀬550 |
| 電話番号 | ： | 047-365-1111 |
学校の特徴
1933（昭和 8）年に創立した聖徳家政学院を母体に、1965（昭和40）年に聖徳学園短期大学（現・聖徳大学短期大学部）、1990（平成 2）年に聖徳大学を開設し、児童・保育をはじめ、心理、福祉、文学、栄養、看護、音楽の学びをもつ女性総合大学として発展してまいりました。管理栄養士・栄養士の養成では、短大での栄養士養成を基盤に、2001（平成13）年から大学での管理栄養士養成を開始し、これまでに数多くの管理栄養士を輩出しています。本学では、建学の精神「和」をもとに、女性としての気品や豊かな人間性、広い視野に立った理解力や自己分析力、課題発見・解決能力、キャリアデザイン力等を養う「聖徳教育」と、様々な問題と向き合っていく為の深い教養と多面的な洞察力を養う「聖徳独自の教養教育」、そして専門性の高い実践力を養う「専門教育」を体系的に整えたカリキュラムによって、学生が社会で活躍し続けられる力を身につけていきます。
人間栄養学科の教育と環境
人間栄養学科では、人間の身体と心と社会的存在という3つの側面を支える食生活を健全に保つための人間栄養学を教授し、豊かな人間性と実践力をかね備えた、科学的根拠に基づいた「栄養の指導」（EBNG: Evidence Based Nutritional Guidance）を実践する管理栄養士を養成しています。現代社会は、少子高齢化や疾病構造の変化が進む中で、国民の健康の維持・増進、生活習慣病の発症及び重症化の予防に重点を置いた対策が推進され、健康寿命の延伸と健康格差の縮小に貢献する人材を必要としています。これに応えるために、本学科は、保健・医療・福祉・産業・教育の分野において個人並びに集団に対する栄養管理、栄養教育、食事管理を実践する能力を備えた「人に頼られ、喜ばれ、愛される管理栄養士」を育成しています。そのための教育施設・設備においては、臨床栄養学、栄養教育学、給食経営管理学、調理学の実習施設、各種実験室、キッチンスタジオなど、学びに最良の環境を用意しています。
