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🏆中学生・高校生部門1位🏆
足立 萌さん(愛知県)高校2年生
三代で囲む雛のごちそう
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我が家のひな祭りは、ちらし寿司、貝のお吸い物、いがまんじゅうが定番です。ちらし寿司の具には一つ一つに願いが込められており、祖母が優しく教えてくれました。三河地方のいがまんじゅうも、小さい頃は祖母の手作りで、台所に広がる甘い香りとともに思い出されます。女三代のぬくもりを感じる、私にとってかけがえのない行事食です。お雛様に見守られながら、家族の笑顔が集うその時間は、今も私の心を温めてくれます。
🏆一般部門1位🏆
大塚 勇樹さん(静岡県)
つくる時間、つながる心
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大晦日になると、我が家では毎年家族そろって餅つきをします。湯気の立ち上る餅つき機の前で熱々の餅を取り上げるおじいちゃんと、真剣なまなざしで見つめる孫たち。餅ができあがるたびに歓声が上がり、自然と笑顔が広がります。
一年の締めくくりに、家族で同じ時間を共有できることのありがたさを改めて感じました。こうした何気ない行事が、家族の絆を少しずつ強くしてくれているのだと思います。
🏆中学生・高校生部門2位🏆
高橋 梨阿さん(愛知県)高校1年生
我が家の名物・サンタパン
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我が家のクリスマスイブの昼食は毎年サンタパン。
物心がついた頃からずっとそうだ。
友達を家に招いて一緒に作ったこともあった。母のパンはとても美味しいが中でもこのパンは私の一番のお気に入り。初めて母に作り方を教えてもらった料理だから。今では自分で作ることができるようになったが、母と一緒にこれからも作りたいし、私が母親になったら自分の子供にもクリスマスの日に作ってあげたい。それくらい大好きなイベント食だ。
🏆一般部門2位🏆
豊崎 朋子さん(神奈川県)
親から子、孫へと続くよもぎ団子
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私の実家ではお花見に手作りの「よもぎ団子」を持っていきます。よもぎは近所の河川敷で摘んだもの。草の香りがふんわりと鼻先をくすぐります。
一昨年、95歳の父と90歳の母が娘と息子に団子の作り方を教えてくれました。子供達は慣れない手つきで生地をこねたり丸めたり。まさに真剣そのものでした。手の中で生まれるよもぎ団子は、本当に愛らしく味も格別!親から子、孫へと続く我が家の大切な行事食です。
🏆中学生・高校生部門3位🏆
大塚 和々さん(兵庫県)中学3年生
クルジョパンでうでパンパン
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クルジョパンは、韓国で旧正月などに食べるお祝い料理です。
雑誌で見つけて、食べてみたい!と早速作ってみることに。
作り始めてびっくり仰天。もやしを十等分する!?日が暮れるまで、ひたすらみじん切り。うではパンパン。母は待ちくたびれて寝てしまいました。やっとできあがったクルジョパンを頬張ると……驚くほど美味!母も大喜びしました。見た目も美しく、栄養満点なクルジョパン。だけど、二度と作りません!!
🏆一般部門3位🏆
荻原 恵造さん(富山県)
一家の三色団子
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「やった、これ食べられるよ。」
幾つかの菓子店を巡り、ようやく見つけた三色団子。満面の笑みで振り返る息子を見て、幸せな気持ちになれた。
息子は、重篤なアレルギー。菓子には大抵卵と乳が入っているから、団子一つ探すのも一苦労である。今日は、我が家の『プリンセス雅桜』が満開だ。「庭に行って食べよう。」
息子と娘が、三食団子を片手に私たち夫婦の手を強く引っ張る。一家でとことん日本の雅を楽しもうと思った。
落合 咲奈さん
(東京都)
高校2年生
【お正月】
「私の大好きな時間」
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これは正月に祖父母の家で撮った写真だ。我が家では正月になると、何人もの親戚が集まる。準備は正直大変。しかし、普段と違うその非日常な時間が、私は好きだ。写真に映っているお雑煮は祖母が作ってくれたもの。小松菜は自家製で、少し形はいびつだけれど、噛むと甘い。「一年が始まるなぁ……」と、自然とそんな気持ちになる。お正月は、私にとって、ずっとずっと大切にしたい時間だ。
川添 七海さん
(鹿児島県)
高校3年生
【雛祭り】
笑顔で作ったおにぎり雛人形
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私が暮らしている施設で、みんなと協力しておにぎりの雛人形を作りました。ご飯で形を整え、うずらの卵に胡麻で顔を描き、海苔や薄焼き卵で着物のように包みました。ひな祭りの準備を通して笑顔や会話が増え、とても温かな時間になりました。みんなで作って食べた思い出は宝物です。これからも季節の行事を大切にしていきたいです。みんなの笑顔を忘れず、心温まる時間を重ねていきたいです。
余野 永泰さん
(神奈川県)
高校2年生
【七夕】
七夕流しそうめん自宅前
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毎年7月には我が家は家前の階段で流しそうめんをします。毎年形やメンバーは変わりますが楽しく盛り上がります。自分たちで作った市民農園での野菜(とうもろこし、ピーマン、なす、枝豆、きゅうり、トマト)も準備して一緒にいただきます。みんなで交代でそうめんを流しながら、一緒に、トマトやきゅうりを流します。冷えて美味しく食べられます。暑い中でも冷たいそうめんと旬の野菜はみんなを笑顔にします。
堂薗 莉亜那さん
(鹿児島県)
高校3年生
【クリスマス】
食べて笑って
女子高生ラストクリスマス
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学校の教室で迎えた、女子高校生最後のクリスマス。なぜか家より豪華になった料理たちを持ち寄り、小さなテーブルいっぱいに並べた。手作りのピザやパスタ、ケーキで机はほぼビュッフェ状態。準備から片付けまで終始笑い声が絶えず、いつもの教室が特別な場所に感じられた。もうすぐそれぞれ別の道に進むと思うと少し寂しいけれど、みんなと過ごした温かくて幸せな時間が、最高のクリスマスプレゼントになった。
渡辺シャハ 陽菜さん
(新潟県)
会社員
【お正月】
願いを運ぶ箸
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母になって迎えた2026年元旦、私は少しだけ背伸びをした。おせち料理の合間に、息子のお食い初め膳を一から整える。頼めば楽だったかもしれない。それでも、この手で作ってあげたかった。外国籍の主人、日本の両親、弟たち、そしてお仏壇の祖父に見守られながら、大きな箸で小さな口へ赤飯を運ぶ。どうかこの子が、生涯食べ物に困ることなく、家族と笑顔で食卓を囲めますように。
松木 和奏さん
(鹿児島県)
佐賀大学1年生
【十五夜】
また来年も一緒に作ろうね
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おばあちゃんの作るおはぎが、世界のどんなおはぎよりも美味しい。餡はこし餡で紫そら豆から出来ている。紫そら豆はどこにでも売っているわけではないため、おばあちゃんが豆から作っている。昨年、いつも食べてばかりのおはぎを自分で作ってみたくなり、おばあちゃんにお願いして一緒に作ってもらった。これまでのおばあちゃんのかけてきた手間を感じながらとても暖かい時間を過ごすことができた。また来年も一緒に作ろうね。
三品 沙綾さん
(東京都)
女子栄養大学短期大学部 1年生
【クリスマス】
初めてフライドチキンを
食べなかった日。
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毎年クリスマスは家族と家でフライドチキンを食べるのが当たり前だった。しかしその年は、思い切って家を出て、家族と山奥のロッジで過ごした。冷たい空気の中でぐつぐつ煮えていたのは、野菜たっぷりのトマト鍋である。真っ暗な外に立ちのぼる湯気がやけに温かく見え、ひと口食べた瞬間、体の芯までじんわりと温まった。チキンを一緒に分け合うのも良いが、寒い場所で家族と囲む熱々の鍋には、また別の特別な幸せがあった。
久保田 智香さん
(埼玉県)
会社員
【大晦日】
年越しそばが開いた記憶
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私は老健の厨房で働く栄養士。以前行ったそば打ちイベントでは、普段見ることの出来ない職人技を、入所者全員が食い入るように見ていた。最前列の男性が「子供の頃、貧しかったけど年越しそばだけは母が無理して作ってくれたんだ。細く長く生きられますようにって」嬉しそうに呟いた。出来上がったそばを美味しそうに頬張る男性を思い出しながら、私もそばをすすり、明日から始まる新たな一年に期待を馳せる。
瀨川 愛華さん
(北海道)
高校2年生
【お正月】
日本の伝承食「赤飯」の
新たな可能性を発見
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お祝い事や特別な日に食べる赤飯。私も子供の頃から大好きな行事食ですが、高齢者が食べるイメージがありました。今回、そんなイメージを変えようと、「どさんこ赤飯のおこ和っふる」というレシピを考えました。材料に、北海道の特産物であるハスカップや過剰在庫が問題となっている脱脂粉乳、甘納豆を使用した赤飯をワッフルメーカーで焼き上げました。友人や家族にも好評で赤飯の新たな可能性を見つけることができました!
宮城 宏平さん
(東京都)
中学3年生
【お正月】
激励の栗きんとん
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僕には双子の兄弟がいる。スポーツ推薦で高校が決まった僕は、必死に勉強しなくてはいけないという状況ではないが、彼は2月の高校入試に向けて、毎日塾に通い、帰宅してからも勉強するという、勉強漬けの日々だ。そんな兄弟のために、大好物の栗きんとんを作った。これを食べて、志望校合格に向けて頑張れ!
大宮 穂乃花さん
(沖縄県)
高校1年生
【クリスマス】
1日遅れのクリスマス
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25日の朝サンタさんからのプレゼントを見て喜んでいた5歳の妹。25日はお母さんが夜勤だったから1日遅れになったが家族全員で26日に1日遅れのクリスマスケーキを食べた。クリスマスケーキはサンタとトナカイのプリントがされたクッキーがのってい、妹が大好きな苺ものっていた。妹は「サンタさんからプレゼントをもらえたんだよ!」と嬉しそうに家族全員に話をしながら笑顔でクリスマスケーキを食べていた。
田渕 花奈さん
(長崎県)
高校3年生
【クリスマス】
ラストクリスマス
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サンタ帽をかぶって、もうすぐ会えなくなる友達とクリスマスケーキを作った。作ったケーキにかぶりついて笑ったこの時間は、高校卒業前の大切な宝物。別々の道に進んでも、この甘さを思い出しながら、それぞれの夢に向かって頑張ろうと、心から思えた日。
取違 樹音さん
(鹿児島県)
高校3年生
【クリスマス】
イツメンでクリスマス会
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高校生最後のクリスマスは、三年間一緒に過ごしてきた友達と、ひとり一品ずつ料理を持ち寄ってクリスマスパーティーをしました。生活科の授業で学んだことを活かし、それぞれ工夫した料理が並びました。特別なことはしていないけれど、何気ない時間の中で、今だからこそ作れる大切な思い出ができて良かったです。
北條 遥菜さん
(秋田県)
秋田栄養短期大学2年生
【お正月】
世代を超えて受け継がれる
我が家のおせち
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初めは「きんとん」でした。蒸したサツマイモを潰してパイン缶の汁と砂糖を混ぜて硬さと甘さを整えて、それだけで美味しいと家族を笑顔にできることを知りました。数の子の代わりに「たらこ炒り」、伊達巻の代わりに「甘い卵焼き」、鯛の代わりに食べ慣れた「鰰」。伝統を軽んじることなく、それでも子供も食べやすいよう母が考えて一緒につくる自慢のおせち。今度は私が祖母のことを考えて一緒に食べられるおせちをつくります。
吉沢 慎一郎さん
(大阪府)
【お正月】
母の最後のおせち料理
(お稲荷さん)
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認知症でおせちを作れなくなった母が、家族のために精いっぱいこしらえてくれたお稲荷さん。信仰深く、いつも感謝を忘れない母が迎えた、家で過ごす最後のお正月でした。自分より家族を思うその手で作られたお稲荷さんは、私にとって何よりの宝物。どんな豪華なおせちよりも心に残る、かけがえのない思い出です。
吉武 諒子さん
(福岡県)
中村学園大学3年生
【お正月】
初めて挑んだおせち実習
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短期大学時代実習でおせち料理を調理した。包丁の入れ方や火加減など初めての作業ばかりでとても緊張した。盛り付ける工程があり見た目にも気を配った。仲間と声を掛け合いながら進め最後までやり切れたときは達成感がありうまくできた喜びは今でも忘れられない思い出である。日本の食文化を学び時間内で仕上げられたことで自信が生まれ料理への意欲が高まった。将来の目標を考えるきっかけとなり今も心に残る大切な経験だ。
糀谷 終一さん
(大阪府)
【七夕】
笑いこぼれる七夕膳
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デイサービスの七夕膳の日、昼前から「今日はごちそうやで」と皆そわそわしていました。配膳されたのは、星形の具材の多い、色とりどりの小鉢。隣の席の方が「彦星も腹いっぱいやな」と笑わせ、思わず汁をこぼしそうに。短冊には願い事より「またこれ食べたい」と書いた人もいて、食堂は笑い声で満天でした。
赤澤 理央さん
(徳島県)
徳島文理大学短期大学部1年生
【クリスマス】
食を支える命
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大学の調理実習で初めて作ったクリスマスチキン。見た目も華やかで味も美味しかった。しかし、実物の丸鶏を初めて見て生の感触や重さを知り、私は衝撃を受けた。食を支えている食材は、他の生物の命であることを強く実感したからだ。同時に命を頂くことに感謝をする重要さも深く理解できた。今後はより食材を無駄なく大切に扱いたいと思う。栄養士を目指す学生として、食の根本を勉強できた忘れられない出来事になった。

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■応募締め切り後、2026年1月18日(日)に、事務局にて選定会を実施
■(A)中学生・高校生部門から上位3作品、(B)一般部門から上位3作品の合計6作品を選定。
(A)(B)共通の中から、特別賞を4作品を選定。審査会を通過するのは、合計で10名です。
■該当者には、事務局より電話もしくはメールでご連絡し、2月1日の表彰式イベントにご招待します。
■佳作8作品(部門共通)、入選10作品(部門興津)を選定します。
■結果を本人に連絡するとともに、一般社団法人 全国栄養士養成施設協会ホームページやSNSに掲載します。
■2026年2月1日(日)渋谷SHIDAXホールで表彰式イベントを開催します。各部門上位3名と、部門共通の特別賞の順位発表と表彰式を
行います。
■表彰式イベントでは、楽しい参加型イベント、プレゼントコーナーなど楽しいプログラムをご用意します。
■表彰式イベントはオンライン配信も予定しています。
| 外部審査員 |
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![]() 外山由紀代 「Lets Grace&Ginza楽学倶楽部」主宰、外山事務所代表。 35歳で『リビング新聞』(サンケイリビング新聞社)編集部員に。 地域版、首都圏編集長など情報紙編集長歴 20年以上。 2007年より 13年にわたり、リビング新聞グループのライター・エディター養成講座「 LETS」の代表、講師として 500人以上の受講生を指導。 2013年から東銀座の「 GINZA楽学倶楽部」運営代表。日本の伝統文化・歌舞伎・能や世界の美術・歴史・旅行・食関連の講座を企画運営している。いつも一次情報を探す好奇心を忘れない。 |















栄養士・管理栄養士を目指す学生が通う養成施設(大学・短大・専門学校)が加盟する全国栄養士養成施設協会が主催する「Happy栄養コンテスト」。
2025年度のテーマは「行事食」です。
日本の伝統的な和食は、多様で新鮮な食材とその持ち味を尊重し、自然の美しさや季節の移ろいを表現しています。年中行事との密接な関わりがあるだけでなく、健康的な食生活を支え栄養バランスに優れる特徴も持っています。
でも、最近はどうでしょうか?核家族化が進み、地域社会とのかかわりの希薄化、食のグローバル化が進む中で、地域に伝わる優れた伝統的な食文化の大事さが薄れつつあります。「行事食」を通じ、「食」に関する理解を深め、食生活の見直しによる多様な栄養素や食品の摂取すること、また、食事の楽しみを伝えることが本コンテストの目的です。そして、栄養士・管理栄養士を目指す人たちが一人でも増えることを願っています。
