1. 全国栄養士養成施設協会‐栄養士・管理栄養士をサポート
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  3. キウイでキウイでポジティブを届けよう!レシピコンテスト

最優秀賞は 女子栄養大学短期大学部の「トマトキウイ鍋」が受賞!


ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:安斉一朗)は、
一般社団法人 全国栄養士養成施設協会(東京都港区/会長:滝川嘉彦)が9月1日「キウイの日」に向けて開催する
『~栄養士・管理栄養士の卵たちが考案~「キウイでポジティブを届けよう!」レシピコンテスト』に賛同し、協賛しています。

今年で第2回目となる当レシピコンテストは、栄養士・管理栄養士の養成施設に通う学生に、
日ごろの勉学の成果を活かす場を提供するために開催しています。
8月1日(木)に最終審査会が実施され、最優秀賞をはじめ、各賞が決定しました。
各報道機関へのリリースはこちらから



レシピコンテストにご応募いただいた養成施設の皆さまご応募ありがとうございました!

尚絅学院大学 西武学園医学技術専門学校 川村学園女子大学 聖徳大学
女子栄養大学短期大学部 華学園栄養専門学校 愛国学園短期大学 服部栄養専門学校
国際調理製菓専門学校 名古屋女子大学 名古屋文理大学 中部大学
愛知みずほ短期大学 修文大学 三重短期大学 京都栄養医療専門学校
松江栄養調理製菓専門学校 下関短期大学 徳島文理大学短期大学部 平岡栄養士専門学校

最優秀賞:女子栄養大学短期大学部(東京都)

レシピ名:トマトキウイ鍋 

レシピのポイント

妊婦の人を対象に作りました。キウイをお鍋に全部入れていますが、取り分けた後、食べる直前に冷えたキウイを入れると甘く感じ、鍋の中で温めると酸味でさっぱりと食べられ、キウイの変化を楽しむことができます。キウイを使用することで不足しがちな栄養素を補うことができます。妊婦の人の身体がだるくても手軽に作れて、水分も多く、味にアクセントがあり、悪阻にも良いと思って鍋を選びました。ご飯と一緒に食べたり、リゾットとしてアレンジするのもおすすめです。


材料 具材 重量 概量
 ・ゼスプリ グリーンキウイ
・(A)カットトマト缶
・(A)水
・(A)  コンソメ
・(A)オリーブオイル
・(A)砂糖
・(A)すりおろしにんにく
・鶏むね肉
・じゃがいも
・木綿豆腐
・水菜
・ブロッコリー
・ピザ用チーズ
・バジル
・200g
・200g
・200g
・5g
・30g
・6g
・7g
・200g
・150g
・150g
・80g
・60g
・50g
・3g 
・2個
・1/2缶
・1カップ
・1個
・大さじ2と1/2
・小さじ2
・小さじ1
・1/2枚
・1個
・1/2丁
・約1/3袋
・小房6個
・50g
・1枝
作り方 ①鶏むね肉は1口大に切り、耐熱容器に入れ電子レンジで500Wで3分加熱を行う。
 じゃがいもは1個を8等分に切る。豆腐は2㎝幅に切る。ブロッコリーは小房に切り、大きいものはその半分にする。
②じゃがいも・ブロッコリーはそれぞれ耐熱容器に入れ、じゃがいもは少量の水を加えて電子レンジ500Wで5~6分、
 ブロッコリーは電子レンジ500Wで1~2分加熱する。
③水菜は、3cm長さに切る。キウイは皮をむき7~8㎜の半月切りにする。
④土鍋に(A)と鶏肉・豆腐を加え、蓋をして沸騰するまで加熱をする。このとき肉汁も一緒に加える。
⑤沸騰したら、じゃがいもを入れて5~6分煮る。
⑥盛り付ける直前に、水菜とブロッコリーを加えて30秒ほど加熱する。
⑦食べる直前に、チーズ・キウイ・バジルを盛りつけたら完成。
栄養素 ・エネルギー:566kcal
・たんぱく質:41.2g
・脂質:32.3g
・炭水化物:52.2g
・無機質(ナトリウム):865㎎
・無機質(カリウム):2136㎎
・ビタミン(A):260㎍
・ビタミン(D): 0.1 ㎍
・ビタミン(E): 8.3mg
・ビタミン(B1):0.47㎎
・ビタミン(B2): 0.2㎎ 
・ビタミン(C): 194㎎
・食塩相当量:2.1g


優秀賞:愛国学園短期大学(東京都)

レシピ名:キウイのまろやかココナッツカレー 

レシピのポイント

忙しく栄養が偏りがちな女性に向けて作りました。過度なダイエットなどで栄養を取れていない人に栄養価が高く手軽なキウイで問題を解決できるレシピを目指しました。グリーンキウイとサンゴールドキウイの2種類が入っているので、ビタミンや食物繊維などの栄養を補うことができます。カレーの中のグリーンの酸味、飾りのサンゴールドは味のバランスが良いです。栄養豊富なので手軽に作ってほしいです。



材料 具材 重量 概量
・ごはん(炊いてあるもの)
・えび
・たまねぎ
・グリーンキウイ
・サンゴールドキウイ
・赤パプリカ
・カットトマト缶
・ココナッツミルク
・にんにく
・生姜
・カレー粉
・鶏ガラだし
・砂糖
・塩
・ナンプラー
・オリーブ油
・パクチー
300g
100g
150g
100g
100g
70g
200g
150g
5g
5g
9g
6g
8g
0.6g
12g
14g
10g
お茶碗2膳分
6尾                     
1個
1個                 
1個
1/2個
1/2缶
3/8缶
1片
小さじ1
大さじ1.5
小さじ2
大さじ1弱
少々       
小さじ2
大さじ1
1株  
作り方 <下準備>
・えびは塩水および水で洗って殻を剥き、背わたをとり背開きにする。塩で下味をつけておく。
・たまねぎ、にんにく、生姜はみじん切りにする。
・赤パプリカは一口大に切る。
・グリーンキウイは皮を剥き、中央部を3mm厚で3枚の輪切りにし4等分する。残りはさいの目切りにする。
・サンゴールドキウイは皮を剥いて半月の薄切りにし、花の形に成形する。
・パクチーはみじん切りにし、ご飯と和える。

①オリーブ油大さじ1/2をフライパンで温めて、エビ、赤パプリカを炒め、火が通ったら取り出す。
②①のフライパンに残りのオリーブ油を入れ、にんにく、生姜を入れて炒め、たまねぎを入れる。しんなりするまで炒める。
③カレー粉を加え、全体にカレー粉がいきわたるまで炒める。
④トマト缶、ココナッツミルク、さいの目に切ったグリーンキウイ、鶏ガラだし、ナンプラー、砂糖を入れ5分間煮る。
⑤エビを入れ、火が通ったら味をみる。
⑥皿にご飯を盛り、カレーをかける。サンゴールドキウイと赤パプリカ、いちょう切りにしたグリーンキウイを飾る。
栄養素 エネルギー:608kcal
たんぱく質:15.8g
脂質:19.5g
炭水化物:85.0g
無機質(ナトリウム):1317g
無機質(カリウム):1205mg
食物繊維:9.5g
鉄:3.9mg
ビタミン(A):91μg
ビタミン(D):0.0μg
ビタミン(E):6.3mg
ビタミン(B1):0.2mg
ビタミン(B2):0.18mg
ビタミン(C):181mg
食塩相当量:3.3g
 

ゼスプリ賞:三重短期大学(三重県)

レシピ名:健康、美肌にうれしい サマーロール 

レシピのポイント

キウイの栄養でポジティブになってほしいという思いを込めています。健康的で満足感がありダイエットする人にもおススメです。切って巻くだけで簡単です。
断面の美しさを活かすために、サンゴールドを厚めにスライスしており、生春巻きが破れないように具材の水分を拭き取っています。グリーンキウイを味のアクセントにしています。

材料 具材 重量 概量
・グリーンキウイ(A)
・スモークサーモン(A)

・ゴールドキウイ(B)
・生ハム(B)

【共通の具材】
・鶏ささみ肉
・にんじん
・紫キャベツ
・きゅうり
・アボカド
・サニーレタス
・プロセスチーズ
・クリームチーズ

・ライスペーパー

【ソース】
・グリーンキウイ
・調合油
・砂糖
・濃口醬油
65g
50g

65g
35g


60g
60g
120g
35g
65g
25g
20g
15g

60g


30g
30g
15g
12g
3mm輪切り9枚
一口大9切れ

3mm輪切り9枚
4.5枚


60g
60g
120g
35g
65g
25g
20g
15g

6枚


1/4個
大さじ2強
大さじ2弱
小さじ2
作り方 ①2種類のキウイは皮つきで3mmの輪切りにする。
②サーモンは一口大、にんじん、紫キャベツ、きゅうりは千切り、アボカドは8㎜幅に半月切、プロセスチーズは棒状に切る。
③ささみは沸騰した湯で8分茹で、手でほぐす。
④水にぬらしたライスペーパーの上に材料をのせて巻く。
  (材料:(A)+共通の具材適宜  (B)+共通の具材適宜)
 ※キウイ、スモークサーモン、生ハムがよく見えるように巻く。
⑤ソースは、全ての材料をミキサーにかける。
⑥2種類の生春巻きを盛り付け、キウイをくりぬいた容器にソースを入れる。
栄養素 エネルギー:569kcal 
たんぱく質:24.9g
脂質:31.1g
炭水化物:55.5g
無機物(ナトリウム):1458mg
無機物(カリウム):1109mg  
ビタミン(A):279μg
ビタミン(D):7.2μg
ビタミン(B1):0.37㎎
ビタミン(B2):0.33㎎
ビタミン(C):131㎎
食塩相当量:3.7g
 

特別賞:川村学園女子大学(千葉県)※特別賞は以下5校50音順

レシピ名:キウイとチーズの肉巻き揚げ 

レシピのポイント

キウイを皮ごと使用することで、皮まわりの栄養素を残すように工夫しました。10代~20代の身体活動レベルの高い人を対象にしているため豚肉を使用しました。タルタルソースにキウイを入れることで味に一体感を出しています。家にある材料で簡単に作ることができるよう工夫しました。

材料 具材 重量 概量
・サンゴールドキウイ
・グリーンキウイ
・さけるチーズ
・豚バラ肉
・卵
・薄力粉
・水
・パン粉(ドライ)
・キャベツ
・揚げ油
・玉ねぎ
・グリーンキウイ
・卵
・(A)マヨネーズ
・(A)酢
・(A)塩
・(A)こしょう
50g
50g
40g
120g
50g
18g
15g
21g
100g
25g
20g
50g
50g
24g
5g
0.5g
0.1g
1/2個
1/2個
4/5個
4枚
1個
大さじ2
大さじ1
大さじ7
1/10玉
適量
1/8個
1/2個
1個
大さじ2
小さじ1
少々
少々
作り方 ①キウイを皮付きのまま4等分のくし切りにする。さけるチーズは1/3にさいて、キウイと同じ長さにし、縦に半分に切る。
②①のキウイにチーズを乗せて豚バラ肉で巻く。
③バッター液を作る。ボールに卵を割り入れて混ぜる。薄力粉、水を加えてよく混ぜる。
④②をバッター液に漬けてパン粉をつける。
⑤170〜175度の油で2〜3分揚げる。
⑥タルタルソースを作る。
 玉ねぎをみじん切りにし、5分ほど水にさらす。硬めに茹でた卵を潰し、水にさらした玉ねぎと、(A)の調味料を加える。
⑦⑥にみじん切りにしたグリーンキウイを加えて軽く混ぜる。
⑧キャベツを千切りにし、5分ほど水にさらす。 
⑨お皿に⑤とキャベツを盛り付け、タルタルソースを添えて完成。
栄養素 エネルギー:697kcal
タンパク質:22.5g
脂質:53.1g
炭水化物:29.0g
無機質(ナトリウム):352mg
無機質(カリウム):576mg
ビタミン(A):90μg
ビタミン(D):1.3μg
ビタミン(E):5.5mg
ビタミン(B1):0.40mg
ビタミン(B2):0.37mg
ビタミン(C):91mg
食塩相当量:0.9g
 

特別賞:下関短期大学(山口県)

レシピ名:キウイのBOMBメンチカツ~キウイソース添え~ 

レシピのポイント

下関は捕鯨発祥の地で、鯨料理のバリエーションを増やしたいと思い作りました。全国の若い方に鯨を届けてポジティブになってほしいです。
鯨の香りとキウイの酸味で気軽に食べることができます。主菜としてキウイの皮を使用しており、栄養をまるごと摂ることができます。定番料理になってくれたら”幸せます。”(山口弁で“ありがたいです”の意味)

材料 具材 重量 概量
☆メンチカツ
・サンゴールドキウイ
・グリーンキウイ
・パスタ
・鯨肉
・玉ねぎ
・牛乳
・しょうが
    ・塩
    ・フランスパン(パン粉)
    ・卵
    ・キウイの皮 
    ・こしょう

    ・(A)小麦粉
    ・(A)卵
    ・(A)水

・フランスパン(パン粉)
・こめ油
 
☆キウイソース
    ・サンゴールドキウイ
    ・大葉
    ・にんにく
    ・オリーブオイル
    ・きゅうり
    ・塩
    ・こしょう

・バルサミコ酢
・リーフレタス
・ミニトマト     

50g
50g
1.5g
100g
20g
10g
10g
2g
40g
20g
25g
0.4g

14g
22g
4g

32g
47g(吸油率13%)


50g
5g
2g
24g
25g
1.0g
0.2g

15g
15g
13g        

1/2個
1/2個                
2本
100g
20g
小さじ2
1/2片
少々
40g
1/3個
1.5個分
少々

14g
1/3個
小さじ1弱

32g
適宜


1/2個
6枚
1/2片
大さじ2
1/4本
少々
少々

大さじ1
1枚
2個
作り方 ①リーフレタス・ミニトマトは洗い、リーフレタスは食べやすい大きさにちぎり、ミニトマトは横半分に切る。
②フランスパンをフードプロセッサーでパン粉にする。
③玉ねぎをみじん切りにし、レンジ600Wで1分加熱する。
④キウイの皮をむき、皮はみじん切りにする。
 皮をむいたキウイを横1/2、縦1/4にカットしサンゴールドとグリーンを格子状に組み立て、パスタを刺して固定する。
⑤クジラ肉を包丁でミンチにし、塩を入れてよく混ぜ、牛乳に浸したパン粉・卵・みじん切りにしたキウイの皮・
 すりおろしたしょうが・こしょうを入れ良く混ぜ、④を包む。
⑥(A)を混ぜたバッター液を⑤の表面につけ、パン粉をつける。
⑦160℃に熱したこめ油で7分程、色よく揚げる。
⑧サンゴールドキウイ・大葉・きゅうりをみじん切りにし、にんにくはすりおろす、塩、こしょうで調味しキウイソースを作る。
⑨皿にリーフレタス・ミニトマト・キウイソース・レンジ600Wで約2分とろみがつく程度に加熱したバルサミコ酢を飾り、
 ⑦を半分に切って盛り付ける。
栄養素 エネルギー:601kcal
たんぱく質:17.6g
脂質:37.5g
炭水化物:42.5g
無機質(ナトリウム):837mg
無機質(カリウム):636mg
ビタミン(A):675μg
ビタミン(D):0.9μg
ビタミン(E):9.8mg
ビタミン(B1):0.13mg
ビタミン(B2):0.27mg
ビタミン(C):111mg
食塩相当量:2.3g
 

特別賞:聖徳大学(千葉県)

レシピ名:皮まで食べちゃう!キウイと鶏肉のトマトグラタン 

レシピのポイント

キウイを生食やデザート以外で皮ごと食べてもらいたいという目標で作りました。
キウイの毛はそのままだと食感が気になるので、アルミで擦って千切りにしました。家でも実践しやすく、子供にも簡単に作れます。皮ごと使うことで廃棄量を減らせるものメリットで、温暖化対策に手軽に取り組めます。キウイの鶏肉を柔らかくする作用も使っています。ホワイトソースはカロリーが高いため手作りでヘルシーにしました。

材料 具材 重量 概量
・グリーンキウイ
・ゴールドキウイ
・鶏もも肉
・バター
・小麦粉
・牛乳
・カットトマト缶
・コンソメ(顆粒)
・塩
・胡椒
・ピザ用ミックスチーズ
80g
80g
200g
10g
9g
100ml
100g
5g
2g
0.1g
20g
1個
1個
1枚
10g
大さじ1
1/2カップ
1/4個
1個
ひとつまみ
少々
20g
作り方 ①アルミホイルを丸めてキウイを水で洗いながら皮をこすり、毛をこそげる。
②グリーンキウイとゴールドキウイをそれぞれ真ん中で2枚ずつ輪切りにする。
③②で残ったキウイの皮を剥き、果実は1cmの角切り、皮は細かいみじん切りにする。
 ★皮は厚めに剝くのがポイント!
④鶏肉を一口大に切り、③と一緒に袋に入れ、よく揉み15分置いておく。
⑤フライパンにバターを溶かし④を入れ、焼き目を付ける。
⑥小麦粉を振り入れ、とろみがついたら牛乳を加え5分程煮る。
⑦トマト缶を入れ、コンソメ、塩、胡椒で味を整え、グラタン皿に入れる。
⑧チーズをかけ、オーブントースターで5分焼く。
⑨真ん中に②を並べる。
栄養素 エネルギー:379kcal
たんぱく質:22.0g
脂質:23.2g
炭水化物:18.7g
無機質(ナトリウム):1010mg
無機質(カリウム):633mg
ビタミン(A):131μg
ビタミン(D):0.6μg
ビタミン(E):2.5mg
ビタミン(B1):0.1mg
ビタミン(B2):0.3mg
ビタミン(C):88mg
食塩相当量:2.6g
 

特別賞:服部栄養専門学校(東京都)

レシピ名:キウイのガパオパオ 

レシピのポイント

暑い夏でも光熱費を抑えて作ることができます。工程の最後にキウイを入れることで熱しないため、ビタミンなどの栄養素を逃さず摂ることができます。アジアテイストの料理ですが、特徴的な調味料を使用せず、スーパーで売っている調味料で、簡単で美味しいレシピです。

材料 具材 重量 概量
・鶏ひき肉
・玉ねぎ
・パプリカ(赤、黄)
・にんにく
・卵
・(A)ナンプラー
・(A)醤油
・(A)オイスターソース
・(A)豆板醤
・(A)砂糖
・(A)胡椒
・ごま油
・キウイ(サンゴールド、グリーン)
・アボカド
・タイ米
・パクチー
・料理酒
・サラダ油
・バジル
200g
70g
40g/40g
5g
100g
15g
5g
22.5g
5g
2.5g
1g
8g
200g
50g
300g
15g
15g
8g
2g
200g
1/3個
各1/2個
1個
2個
大さじ1
小さじ1
大さじ1と1/2
小さじ1
小さじ1/2
少々
小さじ2
各1個
小1/2個
300g
1株
大さじ1
小さじ2
飾り用
作り方 ①タイ米を炊く。
②玉ねぎとにんにくはみじん切り、パプリカは2cm角、パクチーは2cm幅、アボカドは薄くスライス、
 キウイフルーツ5㎜角に1/5個分ずつ、残りのキウイフルーツは2.5㎝角に切る。バジルは荒く刻む。
③フライパンにごま油を引き、にんにくと豆板醤を炒める。
④香りが立ってきたら玉ねぎ、バジルを加え軽く炒め、ひき肉を加えてほぼ火が通ったらパプリカ、キウイ5㎜角を加える。
⑤(A)を加えて混ぜ、2.5㎝角のキウイを加えて軽く炒めたら火を止めご飯を加え、同じフライパンで目玉焼きを作り添える。
⑥スライスしておいたアボカド、カットしておいたパクチーを盛り付ける。
栄養素 エネルギー:998kcal
たんぱく質:33.5g
脂質:28.7g
炭水化物:145.7g
無機質(ナトリウム):1634mg
無機質(カリウム):1700mg
ビタミン(A):188㎍
ビタミン(D):2㎍
ビタミン(E):6.5㎍
ビタミン(B1):0.29mg
ビタミン(B2):0.53mg
ビタミン(C):179mg
食塩相当量:4.1g
 

特別賞:華学園栄養専門学校(東京都)

レシピ名:ポージャイキウイカオマンガイ 

レシピのポイント

美容や健康に関心の高い20代男性をターゲットにしています。
実の部分はもちろん食用にし、普段あまりご家庭で使わないであろう皮は肉に揉みこむ際に使用し、タンパク質分解酵素を利用し肉を柔らかくしました。鶏胸肉とビタミンCが豊富なキウイでは、鶏肉のタンパク質、鉄分の吸収を摂取することができます。20代男性の欲しい栄養が詰まった料理で、しっかり栄養を摂り、ヘルシーになってほしいと思いを込めました。

材料 具材 重量 概量
・ジャスミン米
・ネギ(青い部分) 
・鶏むね肉
・にんにく
・しょうが
・ナンプラー
・水
・グリーンキウイ
(A)酒 
(A)上白糖
・ネギ(白い部分)
・赤パプリカ
(B)ごま油
(B)ナンプラー 
(B)淡色辛みそ
(B)食塩 
(B)白コショウ
・きゅうり
・ミニトマト 
160g
40g
300g
12g
40g
17g
330g
177g
15g
9g
40g
30g
14g
12g
18g
0.2g
0.2g
50g
40g
2人前
ネギ青い部分1本
鶏むね肉1枚
2かけ
2かけ
大さじ1
330ml
2個
大さじ1
大さじ1
ネギ白い部分の1/2本
1/5個
大さじ1
小さじ2
大さじ1
少々
少々
1/2本
4個  
作り方 ①鶏むね肉は皮を外し、スジに切れ込みをいれて観音開きにする。
②グリーンキウイの皮を剝く。皮と(A)を合わせておく。
③②を①に揉みこみ、15分ほどつけておく。
④グリーンキウイの実の部分とネギの白い部分、パプリカをみじん切りにし、ねぎとパプリカはレンジ500w一分で温め、
 少し冷ました後、(B)と混ぜ合わせる。
⑤きゅうりは3㎜幅の千切り、ミニトマトは半分に切る。
⑥文化鍋にジャスミン米、水、みじん切りにしたにんにくとしょうが、ネギの青い部分、ナンプラーを入れて強めの中火にかける。                                          
⑦沸騰したら弱火にし、キウイの皮を取り除いた③を入れて15分待つ。火を止めて10分蒸らす。
⑧鶏むね肉は繊維を断つよううに切る。ご飯を皿の中央に丸く盛り、鶏むね肉をのせ、ソースをかける。
 つけあわせのキュウリを立てるようにのせ、ミニトマトとキウイは断面が見えるように添える。
栄養素 エネルギー:648kcl
たんぱく質:45g
脂質:11g
炭水化物:88g
無機質(ナトリウム):1539mg
無機質(カリウム):1182mg
ビタミン(A):54.6ug
ビタミン(D):0.15ug
ビタミン(E):6.29mg
ビタミン(B1):0.27mg
ビタミン(B2):0.27mg
ビタミン(C):106.6mg
食塩相当量:3.9g

キウイでポジティブを届けよう!レシピコンテストとは?

9月1日「キウイの日」に向けて、
全国栄養士養成施設協会主催、ゼスプリ社様協賛のレシピコンテストを開催します。
参加資格は、ゼスプリ様ご協力のタイアップ授業に参加している養成施設(大学・短期大学・専門学校)の学生であること。
キウイフルーツに含まれる栄養素を最大限に生かし、
栄養士・管理栄養士を目指す学生ならではの知識や経験を生かしたレシピを考案することで健康増進や食育に貢献します!
オリジナリティあふれるポジティブレシピを皆さまに届けるコンテストです。

<レシピコンテスト2024のテーマ>
栄養士・管理栄養士を目指す学生の視点を活かしたキウイを使用したヘルシーでポジティブになれるレシピ

レシピコンテスト参加条件

2024年度の「ゼスプリタイアップ授業」に参加または参加予定の、養成施設の現役生の学生であること。

応募要件

①3人までのグループ単位で応募すること。※審査時間内に準備、調理、片付までを必須とすることから2人以上を推奨。
②グループから1名代表者を決めること。代表者は栄養士関連の学部であること。
③栄養士関連の学部学科の学生がグループに入っていれば、他学部学科の学生の参加可能。
④1グループにつき、1レシピの応募が可能。
⑤同栄養士養成施設から複数グループの参加が可能。ただし10グループまでとする。
⑥8月1日(木)の「最終審査」(場所:女子栄養大学駒込キャンパス)に参加が可能なこと。その際に、取材等による名前や写真映像等の露出が可能なこと。
 ただし、「最終審査」の参加を希望せず、レシピ考案やエントリー自体を目的とする場合は参加可能。

応募方法

①担当教員が学生に、レシピコンテストの説明を行い、参加の有無を確認する。
②参加したい学生がいる場合、上記、応募要件に合うように調整する。
③参加グループに、実施要領等を配布し説明する。
④レシピが完成したら、「応募フォーム」または「エクセル応募用紙」でエントリーする。
⑤応募は、教員または学生のどちらからでも可能。ただし、学生が応募する場合は、必ず教員の許可を得る。
 学校コードの入力なども必要なため、応募に必要な情報を学生と共有する。
⑥応募完了後は、そのまま一次審査に進む。不備などあった場合は、事務局より個別に連絡を行う。
⑦協会事務局で実施する7月17日(水)の一次審査の結果は、同日に担当教員に連絡する。同日に連絡が付かない場合は翌日に対応。
⑧最終審査に進むグループには、別途、詳細な連絡を行う。

レシピの考案について

2024年度は、スイーツやミールといった部門は設けず、自由な発想でジャンルを問わないレシピを幅広く募集する。その際に、栄養士、管理栄養士ならではの視点を入れ、誰に届けたいレシピ(完成品)なのか、相手を明確にイメージする。

<キウイフルーツの使用について>
① タイアップ授業に申込後、ゼスプリ社から届いたキウイフルーツを使い、タイアップ授業内で学生がレシピを考案する。
② ①が難しい場合、ゼスプリ社から届いたキウイフルーツを使い、学生が自由時間(自宅等)を使い、レシピを考案する。
③ ゼスプリ社からのキウイフルーツを使用することが出来ない場合、スーパー等で、ゼスプリ社のキウイフルーツを購入し、使用する。

材料の準備および材料費について

①一次審査と最終審査で使用する材料費は、すべて養成施設または出場者が負担する。
②最終審査(2024年8月1日)時に、調達できる材料を使用してレシピを考案すること。
 最終審査では、実際に調理を行う実技を実施するので、準備を行うこと。
 最終審査で使用する材料の準備方法は2パターン。
 (1)衛生上影響が出そうな食材は、冷凍もしくは冷蔵の状態で女子栄養大学駒込キャンパスに前日までに送付する。
 (2)ハンドキャリーの場合は、厳重なる冷凍状態で持参する。食中毒などが出ないよう重々取り扱いにい注意する。
 基本的な調味料や調理器具などは会場で用意する。盛り付ける皿(2つ)は養成施設が持参する。
 発注およびその他の詳細は、最終審査に進むグループに案内する。
③材料費の下限上限は無し。レシピの内容と材料費等が妥当かどうか、なども審査基準となる。

調理時間について

2人分50分以内(全てこの時間内で完成できるもの)。(お米等の浸水時間は除く)
料理前の準備から調理、盛り付け、片付けまでを50分で行う。50分より早く完了しても問題なし。50分に計量の時間は含まない。

審査のポイント

一次審査も最終審査も、以下6点が審査項目となります。
 ①キウイフルーツの栄養素や美味しさを活かしたオリジナルレシピになっているか?
 ②栄養士・管理栄養士を目指す学生ならではの視点が入っているか?
 ③料理を届けたい相手と、その想いが明確で、レシピとの整合性がとれているか?
 ④複雑なレシピではなく、誰もが試してみたいと思う、簡単なレシピになっているか?
 ⑤材料は、シンプルで、家庭で身近に手に入るもので対応しているか?
 ⑥キウイフルーツを見た目に効果的に使用しているか?(キウイを使用していることがハッキリとわかる工夫)

応募締切日

2024年7月10日(水)17時まで。
17時までにエントリーが完了していること。締切後の受付は不可。

レシピコンテストチラシ

レシピコンテストのチラシです。ご自由にダウンロードして配布、掲示などご利用ください。
画像をクリックするとPDFデータがダウンロードできます。

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各賞

  • 最優秀賞  1グループ    協会奨学金(3万円/1人)/キウイ詰め合わせ、ゼスプリグッズ
  • 優秀賞   1グループ  協会奨学金(2万円/1人)/キウイ詰め合わせ、ゼスプリグッズ
  • ゼスプリ賞 1グループ  協会奨学金(2万円/1人)/キウイ詰め合わせ、ゼスプリグッズ
  • 入賞    3~5グループ 協会奨学金(5千円/1人)/キウイ詰め合わせ、ゼスプリグッズ

審査・表彰式・発表

①一次審査 2024年7月17日(水)協会事務局にて書類審査を開催。
審査ポイントの基準をクリアしているかチェックし、最大で8グループ、最小で6グループが最終審査に進出。
※最終審査に進むグループには、一次審査日、同日に連絡します。
②最終審査 2024年8月1日(木)女子栄養大学駒込キャンパスにて開催。
実技(調理)・プレゼンを経て、各受賞作品を決定します。
※最終審査に関する詳細は、最終審査通過グループにのみ連絡。
 実技審査出場者(学生)の往復交通費は、協会規定により全学生に支給します。
③最終審査の選考・審査基準 栄養士・管理栄養士としての学びや視点がレシピに反映されているか。
上記の審査ポイントをクリアしているか。
④表彰式 2024年8月1日(木)の最終審査と同日に、女子栄養大学駒込キャンパスでで開催。
会場:女子栄養大学駒込キャンパス(東京都豊島区)
⑤入賞グループ発表 表彰式後、協会ホームページで発表。

最終審査:審査委員

香川明夫氏(主催者代表)

全国栄養士養成施設協会 副会長

学校法人香川栄養学園 理事長
女子栄養大学 学長
女子栄養大学短期大学部 学長
香川調理製菓専門学校 校長

服部幸應氏(審査委員長)

全国栄養士養成施設協会 常任理事

学校法人服部学園 理事長
服部栄養専門学校 校長

田中健一郎氏(審査員)

元帝国ホテル2代目総料理長
聖徳大学客員教授
元株式会社帝国ホテル特別料理顧問
東京五輪メニューアドバイザリー委員会座長

渋佐奈甫美氏(審査員)

ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社
マーケティング部長 

一次審査:審査委員

協賛:ゼスプリ インターナショナル ジャパン

栗田麻衣子氏

ゼスプリ インターナショナル
ジャパン株式会社
PRマネージャー 

 
 
 

主催:協会加盟養成校

小高勇介氏

服部栄養専門学校
西洋料理次席教授

古本美栄氏

服部栄養専門学校
教務部 統括部 統括部長/教授

上西一弘氏

女子栄養大学
栄養学部
教授/ 博士(栄養学)

児玉ひろみ氏

女子栄養大学短期大学部
食物栄養学科
准教授


応募上の注意

・一次審査向けに提出する料理の写真は、審査の大きなポイントになるので、料理の特徴等がよくわかるように盛りつけましょう。
・ピントを合わせる、明るいところで撮影するなど、おいしそうに見えるように撮り方を工夫しましょう。
・作り方は、箇条書きにするなど、作る段取りを考えながら、出来るだけわかりやすく簡単に書きましょう。
・レシピはオリジナルで未発表のものに限ります。
 万が一、第三者からの権利侵害の主張など、トラブルが発生した場合には本会では責任を負いかねます。
・応募作品の諸権利は、主催者に帰属します。
・応募に伴う個人情報は、本レシピコンテスト運営のためのみに利用します。
 また、この目的の範囲内で、協会ホームページ等に掲載するとともに、会員校やその他の関連団体・関連会社との間で共同利用、または第三者に提供することがあります。
・応募グループから提出された情報(応募用紙の内容を含む)や、実技、表彰式等で撮影した写真・映像は、主催者が運営するホームページ等の各種媒体に掲載させていただくことがあります。

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