本協会の会員校である栄養士・管理栄養士養成施設に長年勤務し、多大な貢献をなした教員の方に対し、表彰状を授与いたします。
諸条件の詳細は、募集時期に更新いたします。
<被顕彰者の資格>
次の各号に該当する栄養士・管理栄養士養成施設の常勤の専任教員であること。
1)年齢
申請年度の9月1日に、満年齢が 50 歳以上であること。
2)勤務期間
栄養士・管理栄養士養成施設に常勤の専任教員として通算 15 年※以上勤務していること。
※複数の栄養士・管理栄養士養成施設の勤務年数を通算してよい。
3)職階、職務別の対象とする勤務期間
①講師、助教以上の職階での勤務期間は対象。
厚生労働省の定める「教員」に係る要件を満たしていること。
②非常勤講師・助手の勤務期間は対象外。
③事務職員は対象外。
4)担当職務
原則として、栄養士・管理栄養士養成施設のカリキュラムの教育内容に指定されている科目、専門基礎分野、専門分野の教育、研究または教育を
担当していること。
5)功績
以下の各項に係る顕著な功績があったと認められること。
※該当する教員の所属学校種、担当、専門分野により①から③のすべての項目に詳細な記入が難しい場合は、特に強調したい項目を重点的に記載
する。
①調査・研究関連
健康・栄養等に係る有益な調査・研究報告、学術面における成果。
②教育・育成関連
自らの実務経験の活用や、創意工夫による学生の教育・育成(手法の改善を含む)における成果。
③社会貢献関連
担当職務における研究、教育・育成、所属校の地域貢献活動等を通じての社会貢献における顕著な成果。
6)他の表彰との関連
原則として、都道府県知事表彰以上を受賞していないこと。
*留意事項
当協会の教員顕彰は、厚生労働大臣による栄養士養成功労者表彰の前段ともいえる位置にあるが、改定後の協会による顕彰内容が栄養士養成功労
者表彰の申請基準に合致しない場合があることに留意すること。
3.顕彰推薦人員
1校につき1名とする。