キーワード分析!栄養士実力認定試験過去問~栄養学各論③~

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キーワード分析!栄養士実力認定試験過去問~栄養学各論③~

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出題頻度第3位は「妊娠期について」。



母体の生理的変化

★循環血液量は、妊娠期に増加する。(特に妊娠後期)
(胎児に酸素や栄養を送るためです。)
★妊娠期には、インスリン感受性は、低下する。
(つまり、血糖値が下がりにくくなります。)
★妊娠後期に血漿フィブリノーゲンは、増加する。
(分娩時の出欠に備え、妊娠後期から血液凝固能を高めていきます。)
★子宮の増大により、横隔膜や胃、腸が圧迫される。
(→ 腹式呼吸、腸の蠕動運動の低下、便秘などが起こります。)

「日本人の食事摂取基準」における妊娠期の付加量の有無

過去問題の内容を、「日本人の食事摂取基準(2025年版)」でも確認しました。

<付加量あり>
★
鉄
(妊娠中の貧血の多くは鉄欠乏性貧血。しっかり鉄を摂取して予防しましょう。)
★
ビタミンB1
(基礎代謝が亢進するので、クエン酸回路でのエネルギー産生に必要な補酵素・ビタミンB1の必要量もアップします。)
★
葉酸
(胎児の神経管閉鎖障害の発症リスク低減のためです。)
★ビタミンC
(新生児の壊血病を防ぐことにつながります。)
★マグネシウム
(胎児の骨や歯などの発達に必要なのはもちろん、ママの便秘対策にもなります。)

<付加量なし>
★脂質
★食物繊維
(付加量は無いけど、便秘対策のためにも積極的に摂りましょう!
★ナトリウム
(むしろ、摂り過ぎには注意!)
★カルシウム

「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」

★妊娠前の体格が「普通体重(ふつう)」の場合の体重増加量指導の目安を 10~13㎏としている。
(ただし、増加量を厳格に指導する根拠は必ずしも十分ではないと認識し、個人差を考慮したゆるやかな指導を心がけます。)
★無理なくからだを動かすことが、推奨されている。
★「主食」を中心に、エネルギーをしっかりとることが推奨されている。
★たんぱく質を十分に摂取することが推奨されている。

そして、妊娠中は禁煙が原則!
★喫煙、受動喫煙は胎児の発育に影響する。
★喫煙は、低出生体重児のリスクを高める。




 

 

 

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出典:栄養科学シリーズNEXT 応用栄養学 講談社
   日本人の食事摂取基準 2025年版 女子栄養大学出版
   



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▶Columnist Profile
協会事務局スタッフ M・Y
管理栄養士
日本女子大学卒業
大手食品メーカーの研究職を経て、現在に至る。
3児のママ。

 

 




 

 



 

 
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