2022年度:社会貢献活動レポート(一覧)

協会会員校の2022年度社会貢献活動一覧 ※順番は申請書到着順

~今年度の社会貢献活動が実施され、報告書が到着次第、実施内容などを更新~
各養成施設名をクリックすると、養成施設のHPまたは活動詳細の紹介ページにリンクしています。
  養成施設名 事業名称 実施内容と参加者数など
椙山女学園大学 第45回椙山フォーラム(第15回椙山女学園食育推進センター講演会)「腸活」

オンデマンド公開日時:令和4年6月15日(水)13時~6月29日(水)17時今回のフォーラムは、まず、腸内環境は一見体内に存在するが、そこは外部環境であり「内なる外」であること、腸には消化管の様々な活動の判断を行う「腸の中の脳」といえる「腸管神経系」が存在し、現代社会のストレスを抱えた私たちの「頭の中の脳」が腸の現場指揮官である「腸の中の脳」を混乱させ、過敏性腸症候群などの原因になっていると解説した。次に、脳と腸が様々なネットワークを通じて情報を交換し影響を与え合う「脳腸相関」について説明し、乳酸菌L.カゼイ・シロタ株が、一時的な精神的ストレスに起因するストレス緩和や睡眠の質の向上に役立つ研究結果を紹介した。最後に、「腸が喜ぶ食事」として、ヨーグルトや納豆といったビフィズス菌や納豆菌などを含む「プロバイオティクス」と、善玉菌を増やす作用のあるオリゴ糖や食物繊維などの「プレバイオティクス」を組み合わせた「シンバイオティクス」を、バランスのよい食事に上手く取り入れることを推奨した。

国際学院埼玉短期大学 第29回味彩コンテスト  
日本栄養専門学校 みかしほ学園祭2022 健康と安全を学んで美味しく食べよう!  
別府溝部学園短期大学 第15回 Mizobe食のコンテスト
テーマ 「 食のSDGsを考える ~減らそう!フードロス~ 」
 
四国大学 「教えて先輩、管理栄養士の仕事」講演会

リモート開催日:2022年8月19日 参加者:約180名
高校生、四国大学の学生および四国大学教職員を対象として、実際に管理栄養士として働く卒業生を招き、仕事内容などについて話をしてもらうことで管理栄養士をより身近な存在として感じてもらうとともに、管理栄養士は人々の健康な毎日を支えるために必要不可欠であるということを学生だけでなく、多くの人に理解してもらうことを目的に講演会を開催した。
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6 北里大学保健衛生専門学院 地域・社会貢献事業 子ども栄養科学教室  
7 小田原短期大学 参加者も食育推進者も共に学びあい成長する食育プログラムの開発
第26回「おだたん食育村~夏野菜のピクルス~」
第27回「おだたん食育村~地魚のそぼろ寿司~」
 
8 愛知学泉短期大学  愛知学泉短期大学 食物栄養学科まちづくり・食育推進事業
①岡崎市地域交流センター むらさきかん 「食育教室」の開催
②「悠紀の里」ゆきファミリーパーク
③愛知学泉短期大学 食育イベント 「キッズクリスマス会」
④岡崎げんき館事業 子供と親のための公開講座 「あめとキャラメルを作ろう!」 
9 桐生大学 時短!簡単!栄養満タン!おうちごはんをLet's cooking!   
10 大阪国際大学短期大学部 地域共催イベント2022 ~つながろう 私たちの地域 語り合おう 私たちの未来~ 実施日:2022年7月2日(土) 参加者:約300名
大阪国際大学短期大学部栄養学科では、大学近隣の守口市立大久保中学校、守口市立よつば小学校、大久保中学校校区学校支援地域本部と共催で地域共催イベント2022を開催した。大阪国際大学短期大学部では栄養学科2年生の企画、運営による小学4年生を対象とした食育イベント、小学5、6年生を対象とした子ども料理教室を実施した。食育イベントでは野菜、くだもの、魚、人体の仕組み、色素、でんぷんについて演示、クイズ、実験など様々な形態の食育イベントを実施した。料理教室では和食、洋食、季節感を取り入れた料理作りを実施した。このイベントを通じて、食育や地域との連携について学ぶことができた。
11 青森県立保健大学 子どもの栄養と身体活動 キッズダンス教室  実施日:2022年9月3日(土)
リンクモア平安閣青森市民ホールにて、未就学児と保護者を対象とした栄養と身体活動を高めるためのキッズダンス教室を実施した。参加者は、会場参加は約30名、オンライン参加は保育施設、個人等を合わせて約60名であった。
青森県は、就学後の子どもの肥満傾向児出現率が高く改善がみられていない。このことから、就学前の未就学児を対象とした健康教育が必要であった。そこで、本学教員と学生が中心となり、また県内の栄養士、管理栄養士、健康運動指導士のご協力を得て本事業を実施した。
子どもと保護者へ「水分補給をしよう!」、「果物を食べよう!」のテーマで、学生による食育講話を行った。その後、キッズダンス教室を行い身体を動かすことの楽しさを体得した。会場、オンライン参加者ともに好評の事業となった。ゼスプリインターナショナルジャパン株式会社様のキウイの提供をうけ、果物摂取の重要性、キウイの優れた栄養価や料理方法について説明を行った。こちらも、大変好評であった。今後も栄養に関する知識の提供と身体活動を増加させる取り組みを継続し、青森県の未就学児の健康教養向上に貢献する。
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12 東海学園大学  目指せ!野菜の摂取350!~野菜摂取量増加に向けたアプローチ~   
13 大阪青山大学   SDGsで食育活動   
14 純真短期大学  純真食育講座 こどもの輝く未来に!! 「クリスマスケーキ作り」   
15 福山大学 2022年度 市民フォーラム 「食と健康のライフサイエンス」   
16 高知学園大学 食を育む ~食文化の継承~   
17 福島学院大学短期大学部 令和4年度 食物栄養学科セミナー ~実例から学ぶアスリート飯~(仮)   
18 大阪樟蔭女子大学 大阪樟蔭女子大学2022年度秋期公開講座
題目:“人生100年時代”を見据えた食育講座~自分の健康は自分で守ろう!~ 
 
19 名古屋文理大学 2022年度稲沢まつり「健やかワールドin稲沢」   
20 徳島文理大学 健康ランド   
21 平岡栄養士専門学校 2022年度 平岡栄養士専門学校 文化祭
「体力測定コーナー」および「栄養相談コーナー」 
 
22 鹿児島純心女子大学 さわやか健康栄養教室   
23 仙台大学 栄養士養成校と調理師養成校が共学したアスリート弁当の作成   
24 郡山女子大学 市民フォーラム   
25 西南女学院大学 だいすきにっぽん―子どもたちに伝えたい「食」と「あそび」と「ことば」 西南女学院で「日本の伝統文化」にふれてみよう―   
26 仁愛大学 市民公開講演会「社会・地域貢献講演会」   
27 愛国学園短期大学 公開講演会「循環型で持続可能な衣食住のためのサーキュラーバイオエコノミー」 

実施日:2022年7月30日 
参加者:地域住民の方々、本学および系列校の教職員、学生、卒業生、保護者、オープンキャンパス参加学生とその保護者、卒業生就職先関係者、他100名
講師:五十嵐圭日子氏
愛国学圏短期大学大教室で実施した公開講演会を、公募による参加者に向けてzoomウェビナーで配信
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28 山陽女子短期大学 2022年度 地域貢献・地域連携活動
一人暮らしの高齢者への食事の提供と食事指導 
実施日:2022.7.8(金)参加者:70名
本学が立地している廿日市市佐方地区の一人暮らしの高齢者を対象に弁当を提供した。本学食物栄養学科の学生が、高齢者の栄養量に基づき献立を作成し、大量調理施設衛生管理マニュアルに基づいた衛生管理の中、食べやすさも配慮しながら調理をおこなった。 1食に必要な摂取量の目安、食材の調理法の提案など、弁当を「直接栄養媒体」として、たよりと共に提供した。 弁当の提供により食事の楽しみを感じていただくこと、食事を通した食育をおこなうことで食事や栄養について関心をもっていただくためのきっかけとなり、さらに普段の食事の見直し、今後の食事改善につながることを期待している。
29 函館短期大学 学校現場における食育活動の実態把握と調理実習メニューの開発   
30 聖徳大学 聖徳大学“食”に関する講演会   
31 国際調理製菓専門学校    
32 中村学園大学 中村学園大学 令和4年度(第49回)公開講座   
33 愛知文教女子短期大学 第15回おいしい笑顔!野菜レシピコンテスト   
34 昭和女子大学 食生活(食育含む)及び栄養改善等に関する講演会   
35 摂南大学 栄養講座  
36 茨城キリスト教大学 第21回「21世紀、食のフォーラム」   
37 大阪成蹊短期大学 第10回食育シンポジウム   
38 京都栄養医療専門学校 管理栄養士と学ぶサステナブルな適塩講習会~カラダにも環境にもやさしい朝食レシピ~   
39 千里金蘭大学 吹田くわい料理教室(吹田市主催)   
40 広島文教大学 広島文教大学人間栄養学科の学生による社会貢献活動
 ~健康と幸せのために私たちができること~ 
 
41 吉祥寺二葉栄養調理専門職学校 学園祭「二葉祭」 ~ 特別企画:食と健康コーナー ~  
42 鈴鹿大学短期大学部 ジビエの普及とみえジビエを使用した料理の試食会   
43 大阪夕陽丘学園短期大学 第1回公開講座 「捨てずに食べて元気になる!~健康を維持するサステナブルな食の提案~」 実施日:2022年8月6日 受講者等:37名
地域の皆様にご好評いただいております公開講座が、3年ぶりに開催されました! 講演は、管理栄養士・臨床栄養代謝専門士・摂食嚥下専門療法士・滋賀県の糖尿病療養指導士の資格をお持ちの本学食物栄養学科の高嶋典子准教授による、健康・食をSDGsの視点からとらえた内容でした。
自分たちの健康を持続可能に維持するためには、「ほどほどのエネルギー」、「ほどほどの塩分」、「ほどほどの栄養バランス」が大切なことを科学的根拠をもとに講義していただきました。そして捨てずに食べることで、自分にも地球にも良いなんてすばらしい!かぼちゃの皮やワタ、種にも色々な栄養素が含まれていることや、食べ方の例をわかりやすくスライドで説明していただきました。当日は、栄養ワンダー(栄養のこと大事にしてもらおうという日本栄養士会の取り組み)による協賛品のおみやげをもらって、参加者の皆様にとって満足感のある講演会になりました。
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44 山形県立米沢栄養大学 就労サポートセンター利用者における体験型栄養教育「食育SATシステム」機を活用した栄養指導   
45 香蘭女子短期大学 子ども食堂の立ち上げと運営   
46 久留米信愛短期大学 久留米信愛短期大学公開講座(2022)フードデザイン学科 
みんなの食育講座
Ⅰ「卓(テーブル)へのお誘い」、Ⅱ「手作りを楽しむ」 
 
47 美作大学 知っ得!いきいき健康チェック