2026年度 食生活改善普及運動

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2026年度の食生活改善普及運動です。
食生活改善および普及活動を積極的に展開された養成施設の取り組みをご紹介します。

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愛国学園短期大学

   

【イベントタイトル】
     栄養士の卵が教える!カラダをまもる上手な『しお加減』

【実施日】2026年9月12日、9月13日
【実施場所】愛国学園高等学校内教室
【対象者や参加者】地域住民(幼児・小学生から高齢者)、学園内関連校、中・高校生とその保護者、卒業生、
         本学学生等
 

【実施内容】
学園祭の来場者を対象に、「食塩摂取量の減少」をテーマとした体験型の普及啓発活動を実施した。まず、ブルーベリーに含まれるアントシアニンが、酸性・アルカリ性など周囲の環境によって色が変化する性質を利用し、クエン酸を加えた食塩、何も加えていない食塩、重曹を加えた食塩の3種類を用意した。来場者自身がそれぞれにブルーベリー液を滴下し、ピンク色、薄いピンク色、青色へと変化する様子を観察する体験を行った。その後、配布したチラシを用いて、食塩の主成分であるナトリウムの働きや、日本人の食事摂取基準(2025年版)における1日当たりの食塩摂取量の目標量について説明した。また、みそ、しょうゆ、うま味調味料、練り製品、食肉加工品など、身近な食品にも食塩(ナトリウム)が含まれていることを紹介し、参加者各自に日頃の食生活を振り返ってもらった。さらに、本学の教員が取り組んでいる時間栄養学の研究成果をもとに、ナトリウムの排泄には1日のリズムがあり、食塩は摂取する「量」だけでなく「時間」も大きく影響するため、摂取する時間に着目することの大切さについても紹介した。
色の変化を楽しむ体験を入口として、「食塩と健康」について幅広い年代の来場者に、わかりやすく伝える活動とした。
【本取組の効果】
ブルーベリー液による色の変化を来場者自身が体験することで、幼児・小学生から高齢者まで幅広い年代の参加者が興味を示し、楽しみながら食塩やナトリウムの影響と減塩について学ぶ機会となった。体験後にチラシを用いて説明することで、1日当たりの食塩摂取量の目標量や、調味料・加工食品など身近な食品に含まれる食塩について具体的に伝えることができ、普段の食生活を振り返り、減塩を意識するきっかけとなった。さらに、ナトリウム排泄の1日のリズムを紹介することで、食塩は摂取量だけでなく摂取する時間にも着目するという時間栄養学の考え方を知っていただく機会となった。また、学生にとっても、来場者の年齢や理解度に合わせて説明する経験を通して、学んだ栄養学の知識を地域住民へわかりやすく伝える実践的な学びとなり、食生活改善普及活動における栄養士の役割についても理解を深める機会となった。
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函館短期大学

  




【イベントタイトル】 野菜と果物をプラスしてバランスよく

【実施日】2026年9月18日

【実施場所】
函館短期大学
【対象者や参加者】在学生のご家族
【実施内容】

函館短期大学食物栄養学科1年生が、調理技術の学習成果発表会として、ご家族を対象としてランチビュッフェを開催した。チラシを用いて、食生活改善普及運動を紹介するとともに、主食、主菜、副菜および野菜・果物のプレートから参加者自身が盛り付けることで、バランスの良い食事を体験していただいた。
【本取組の効果】
栄養士を志す在学生とご家族に向けて、わが国の健康づくり対策である食生活改善普及運動と栄養士の活動について理解を深める機会となった。
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徳島文理大学短期大学部

   

【イベントタイトル】
 Stopフレイルwith徳島文理大学
 【実施日】2026年9月12日
 【実施場所】徳島県板野郡上板町農村環境改善センター
【対象者や参加者】上板町民、主に敬老会参加の高齢者
                                                                           
【実施内容】
上板町の敬老会に合わせて、フレイル予防を兼ねたイベントに参加した。今年は、学生が考案した1品で野菜も120g摂れるフレイル予防レシピを掲示・配布し、フレイル予防に繋げてもらえるように、バランスよい食事について、地域住民の皆様に、料理の工夫点や説明を行うことができた。教員は町の栄養士の協力のもと、栄養相談コーナーの対応にあたり、食生活へのアドバイスも実施した(2023年度より年1回、上板町との連携事業で継続開催をしている)。
【本取組の効果】
上板町のフレイルサポーター様へ、バランスのよい食事とフレイル予防を意識した、学生考案の1品レシピを媒体に、食事バランスおよびフレイル予防の食事について説明を行う機会となった。加えて、会場にお越しの町民の皆様へ、健やかに過ごすための食の大切さや情報を提供する機会に繋がった。学生は町民の高齢者様へ、直接、学びを伝える体験ができた。また教員(管理栄養士)の栄養相談の様子を見学した学生は、相談者ごとの個別の助言や、意識づけのお話、食生活の改善に繋がる栄養の指導を直接、見て学ぶ機会となった。
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日本栄養専門学校

   

【イベントタイトル】 こども園での食育体験
【実施日】2026年9月9日
【実施場所】めいまいピーノこども園
【対象者や参加者】3歳児・4歳児・5歳児
【実施内容】
栄養士を目指す学生がこども園を訪問し、3~5歳児を対象とした食育活動を実施した。カレー作りをテーマに、園児が人参、5歳児はじゃが芋、玉葱、卵などの食材を見たり触れたりしながら下処理、4歳児は透明のお鍋でお湯の沸騰を学びながらゆで卵をつくり殻むきまで、3歳児はサラダ作りを体験した。キャベツを丸ごとの状態から触れ、1枚づつはがして最終的にコールスローに仕上がるまで一通り作った。
学生は園児への声掛けや安全面に配慮しながら活動をサポートし、食材に触れる・作る・味わうを通じて、食への興味・関心を育む機会となった。
【本取組の効果】
園児が普段の食事では触れる機会の少ない調理前の食材に実際に触れ、調理工程を見たり、自分で作ったりすることで、食材や料理への興味・関心を高める機会となった。また、学生にとっても、園児の年齢や発達段階に応じた声掛け、安全への配慮など食育を実践するためのコミュニケーション能力を身につける機会となった。今後の栄養士として就職後につながる、貴重な実践経験となった。
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名古屋経済大学

   

【イベントタイトル】 バランスの良い食事について見直す機会を増やそう
【実施日】2026年9月1日~9月30日
【実施場所】名古屋経済大学 犬山キャンパス構内
【対象者や参加者】在学生、教職員
【実施内容】
日頃、連携事業等に取り組ませていただいている小牧市保健センターの職員(管理栄養士)からPOP掲載について呼びかけをいただき、大学内でも食事について見直すきっかけづくりをするべく、啓発活動に参加することとなった。     
①普及チラシと各種店頭POPを大学内(学生の出入りの多い講義棟のエレベーター内、学食や大学事務室が設置されている建物内)に掲示した。        ②人間生活科学部管理栄養学科の授業の中で、普及チラシと各種店頭POPを用いたスライドを紹介し、バランス食の大切さ、牛乳・乳製品や果物をプラスするメリットを確認し、さらには管理栄養士となった時、このような健康啓発活動を実施することで人々の健康づくりに貢献できるという事例として学生に伝えた。
【本取組の効果】
POPの前で足を止め、内容を見てくれる職員や学生が頻繁に見られた。他学部の教員や学生にも関心を持ってもらう機会になったと考えている。掲示場所の近くで声をかけられ、減塩について質問をされるケースもあった。また将来管理栄養士を目指す学生からは、栄養指導や健康啓発の媒体づくりの参考になったという意見や、こうした運動に関われる管理栄養士になりたいとモチベーションが上がったというようなポジティブな感想が得られた。掲示するだけでも関心を高められると実感したので、学生が作成した栄養媒体を展示する機会を増やすなどして、食生活の見直しについて訴えかけていく試みを継続していきたいと思う。
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