2024年度:社会貢献活動レポート(一覧)

協会会員校の2024年度社会貢献活動一覧 ※順番は申請書到着順


2024年度の社会貢献活動内容をご紹介しています。
学校名をクリックすると、各学校の公式HPにリンクします。

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学校名 事業名称 実施内容と参加者数など      画像 参考資料
椙山女学園大学 第51回椙山フォーラム(第17回食と健康フォーラム)「体をつくる栄養素 たんぱく質を知ろう」

実施日:対面形式:2024年6月29日
    オンライン:2024年7月12日~7月26日
参加人数:対面形式:164名
     オンライン:126名
対象者:一般公募による市民、小学校教職員、栄養士・管理栄養士、大学生、大学教職員、在校生の保護者
「たんぱく質の役割と健康寿命」をテーマに講演、「たんぱく質摂取が体力向上へ及ぼす好ましい影響」の説明、「たんぱく質を効率よく摂るための食事」の方法とレシピを紹介した。




 
 2 日本栄養専門学校 みかしほ学園祭2024《健康と安全を学んで美味しく食べよう!!》 実施日: 20241116
参加人数:1000
対象者:みかしほ学園祭来場者への一般公開
食と健康についての情報を地域住民に公開して、『見て・聞いて・食べて考える』機会を設けることを目的とした。1年生は目的に沿って行った研究をパワーポイントを用いて発表し、2年生は個々で目的に沿った料理展示とパネルを作成して展示した。
   
3 桐生大学 大学で学ぼう キッズクッキングスクール 実施日:①202484日(日)、
           ②
20241130日(土)
参加人数:①児童21名、保護者19名、
              ②児童
21名、保護者20
対象者:群馬県桐生市・みどり市在住の
           小学46年生とその保護者
子ども自身が栄養バランスの整った食事を準備できるよう、身近な食材や手軽な調理を取り入れた献立の調理実習を行った。本人と保護者の2名分の調理を経験することで、家族に食事を提供する喜びを実感するとともに、自分に必要な食事量の理解と調理スキルの習得につなげた。また、保護者には成長期の食や栄養に関する講話を行い、家庭での実践につなげるために簡単な調理の機会を提供した。
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4 国際学院埼玉短期大学 31回味彩コンテスト  実施日:202483
    上位入選者による実技・試食審査
    20241110日五峯祭展示作品応募数:299
対象者:埼玉県を中心とした近隣都県在住
    者と本学卒業生ならびに在学生
「地産地消」の考えから、埼玉県産の特産物である鶏卵や野菜と黒豚の特性を活かしたスピード料理の献立アイデアを募集するとともに、地域の食生活改善に役立てる事を目的とし、コンテストを開催した。一次審査会において選出した入賞作品の内、上位入選者(一般の部、高校の部各6名)を対象として第二次審査会を実施し、上位作品については学院祭(五峯祭)での展示とWeb等掲載により地域の人々に情報として提供した。
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5 北里大学保健衛生専門学院 地域・社会貢献事業 子ども栄養科学教室 実施日:第1回:2024727
    第2回:20241026日、27
    第3回:2024127
参加人数:第1回:22名、第2回:47名、
     第
3回:38
対象者:第1回・第3回:南魚沼地域に在学
    する小学
3年生~6年生の児童と
    その保護者、兄弟
    第2回:学園祭に来場した児童・
    生徒とその保護者

1回・第3回では、調理実習や食材に関するミニ講義を行い、食事や栄養、調理について楽しみながら学ぶ機会を提供することを目的として実施した。第2回では、家庭での健康づくりの増進を目的にInbodyを用いた身体測定を行い、その結果から体組成の確認・評価を行うとともに、必要に応じて栄養相談も実施し、生活習慣を振り返る機会を提供した。
 
 
 
6 愛知学泉短期大学 食物栄養学科 まちづくり・食育推進事業  実施日:①:2024713日(土)
     ②:
2024112日(土)
     ③:2024127日(土)
       ④:
20241214日(土)
参加人数:①20名、②:150名、
     ③:
50名、④:18
対象者:①:小学生親子
    ②:幼児~高齢者
    ③:未就学児家族
    ④:小学生親子
①小学生親子を対象に、「クリスマスケーキ作り講座」を実施した。
②幼児から高齢者までの幅広い世代に、食育活動(食に関するクイズやゲームなど)を実施した。
③幼児教育学科と連携したクリスマスイベントとして、食物アレルギー対応の菓子を作成、配布した。
④小学生親子を対象に、「クリスマスケーキ作り講座」を実施した。
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7 福山大学 令和6年度 市民フォーラム 「食と健康のライフサイエンス」 実施日:第1回:2024615
    第2回:20241116
参加人数:第1回:58名、第2回:46名(定員は各100名)
対象者:一般市民、大学生、栄養士、食生活改善推進員、看護師、食品企業
福山大学生命工学部健康栄養科学科は、関連機関と協力しなが、食を通じて健康的な生活を維持・向上させるための情報を継続的に地域住民に提供しており、その一環としての市民フォーラムは17年目となる。本年度は「健康の第一歩は栄養から」をメインテーマに、第1回は講演1題と健康チェック、第2回は講演2題を行い、その後希望者へは栄養相談も実施した。
 
 
 
8
平岡栄養士専門学校
2024年度 平岡栄養士専門学校 文化祭「体力測定コーナー」および「栄養相談コーナー」2024年度 平岡栄養士専門学校 文化祭「体力測定コーナー」および「栄養相談コーナー」 実施日: 2024119日、10
参加人数:コーナーへの来場者800
             /
2日間
対象者:一般来校者(小学生~80代)
「体力測定コーナー」を設置し、体組成、血圧、握力等を測定し、自分の体力レベルを知ることで運動を含む健康面の改善・向上に目を向けてもらうことを目的とした。コーナーとリンクした形で「栄養相談コーナー」を設置し、フードモデルを並べ、朝食を聞き取り、食生活に関わるアドバイスを実施した。
 
 
 
9 中京学院大学短期大学部 おいしい!東濃!地元野菜料理コンテスト 実施日:募集: 2024527日~830
           一次審査:2024年9月2日~9月6日
           二次審査:2024105
参加人数:応募数:70作品91名、
              二次審査:
9チーム12
対象者:岐阜県東濃地域に在住の中・高・大学生
           を含む若年層
岐阜県の野菜摂取量は全国と比べて低い傾向にあり、特に20代で顕著で、これは社会人となり自分で食事を選択する機会が増えることが要因の一つである。そこで、社会人の前段階である高校生や大学生の時期に野菜への関心を高め、野菜摂取量を増加させることを目的とし、地元の野菜を使用した野菜料理コンテストを開催した。優秀作品に選ばれた料理は、協力店5店舗で提供され、また、レシピ集も作成された。
 
 
 
10 山形県立米沢栄養大学

山形県立米沢栄養大学開学10周年記念事業

~「健康寿命を延ばそう-エビデンスに基づく食生活の提案-」~講演会
実施日: 2024年11月3
参加人数:150
対象者:山形県立米沢栄養大学の関係者・学生及び山形県民
山形県立米沢栄養大学開学10周年記念事業において、広く県民に本学の活動及び「健康長寿」の取り組みを普及することを目的とし、女子栄養大学:香川靖雄副学長を講師としてお招きし、「健康寿命を延ばそう-エビデンスに基づく食生活の提案-」を演題として講演いただいた。
   
 11 愛知文教女子短期大学 17回おいしい笑顔!野菜レシピコンテスト 実施日: 2024119日(結果発表)
参加人数:455
対象者:愛知県、岐阜県、三重県、大阪府、
    東京都の高校生および愛知県、
    大阪府の中学生
食育企画として17回目となるレシピコンテストを実施した。中学生部門は野菜を使った朝食、高校生部門はお弁当のレシピを募集し、中学生部門153点、高校生部門302点の応募があった。この中から最高位の優秀賞、各部門の特別賞を書類選考により選出、表彰状および副賞を贈呈した。
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 12 名古屋女子大学

名女健康サロン ヘルスアップ講座 ~健康増進のひけつ~

実施日: 2025年222日(土)
参加人数:26
対象者:大学近郊に在住する高齢者
地域高齢者を対象に、フレイルを防ぐ上手な栄養補給方法をレクチャーした。簡単なおやつ作りの提案として調理実習を行った。
   
13 大阪国際大学短期大学部 地域共催イベント2024 ~つながろう私たちの地域 語り合おう私たちの未来

実施日: 2024年7月6日
参加人数: 150名(子ども料理教室3名、4名、食育イベント50名、吹奏楽演奏会約60名)
対象者:大久保中学校校区の児童、生徒、保護者
学生が地域の諸機関と連携したイベントの運営の一翼を担い、地域への貢献を図った。小学5年生以上の子ども料理教室では、「楽しく簡単 夏野菜クッキング!」というテーマで、カラフル夏野菜キーマカレーとカルシウムたっぷりのミルクプリン、ディアマンクッキーを作った。小学3年生以上の子ども料理教室では、「災害時もおいしいご飯を作ろう」をテーマで、防災用食品とグッズを使用した湯煎調理でご飯、シチュー、蒸しパンを作った。食育イベントは、「食材に触れる」「科学実験」「クイズすごろく」など、小学生や幼児が楽しく学ぶイベントとなった。

 
 
 
14  大阪樟蔭女子大学

大阪樟蔭女子大学2024年度秋期公開講座

題目:生涯の健康は成長期の栄養から始まっている!?~運動・成長・骨の健康に重要な“カルシウム”について知ろう!~
実施日: 2024105
参加人数: 5名(40代女性1名、50代女性
     1名、高校生1名、大学院生2名)
対象者:一般社会人、高校生、学生
「栄養素の種類とはたらき」「カルシウムと骨の関係」「骨の健康に関わる栄養素」の講義、スポーツ選手における疲労骨折や栄養素摂取についての研究論文の結果を含めての解説、超音波骨密度測定器を用いた骨密度の測定、骨の健康に関わるカルシウム、ビタミンD、ビタミンKを多く含む食品を用いたお弁当の調理実習を行った。
 
 
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15 宇部フロンティア大学短期大学部 在宅高齢者を対象にした食講座の開催  

実施日:20241031
参加人数:19
対象者:宇部市藤山地区の在宅高齢者
「サルコペニア予防」をテーマとし、現在の健康問題から、サルコペニア予防の体操についてまでの講義を行い、その後、学生考案の献立を一緒に調理し、懇談しながら試食した。

   
16 徳島文理大学 健康ランド 実施日:20241026日、1027
参加人数:120
対象者:近隣住民の方々および本学職員
学園祭において、食物栄養学科3年生が、SATシステムを用いた食事内容の偏りの調査結果と、InBodyを用いた体組成情報に基づき、栄養相談を実施した。
   
17 四国大学 「教えて!管理栄養士の仕事」講演会  

実施日: 2024年8月19日
参加人数: 150名
対象者:中学・高校生および保護者、四国大学の学生および教職員
管理栄養士としてさまざまな場所で働く卒業生を招き、仕事内容などについての講演を行った。講演を通して、管理栄養士をより身近な存在として感じてもらうとともに、人々の健康を支える必要不可欠な存在であるということを多くの人に知ってもらう機会とした。

 
 
 
18 長崎短期大学 佐世保市近郊住民を対象とした食育講座 実施日: 2024年8月8日、8月22日
参加人数: 8月8日小学生10名、保護者10名
      8月22日大人7名、小学生9名、
      乳幼児4名 
対象者:佐世保市近郊に在住の地域住民
88日:「小学生科学教室~作って学ぼう!
     知育菓子のヒミツ~」
     小学生とその保護者と、知育菓子を
     テーマにした科学実験を行った。

822日:「白蝶クッキングスタジオ」
     「作って食べよう野菜たっぷり
     子どもごはん」と題し、幼児および
     その家族の野菜摂取量の向上を目的
     とした食育講話および料理教室を
     実施した。

   
19 小田原短期大学

参加者も食育推進者も共に学びあい成長する食育プログラム
30回「おだたん食育村~夏野菜でおやきを作ろう~」

実施日:①2024年8月3日(土)、
    ②
202531日(土)
参加人数: ①保護者5名・子ども6名、②保護者
     および地域住民
17名、子ども6
対象者:①小田原市近隣在住の小学生親子、
    ②小田原市近隣在住の方、
     および小学生親子
おだたん食育村は、地域貢献と栄養教諭課程履修学生の意欲向上を目的として、2007年より毎年2回開催しており、今年度は第30回・31回となる。第30回では、神奈川県産の地粉を使って長野県の郷土料理「おやき」を皮から手作り体験教室を開催した。第31回では、うるち米ともち米を竹の皮で包むちまき作りをし、それぞれの米の特徴や中国から伝来したちまきが日本全国で行事食や郷土料理として発展した歴史に関する食育講座を開催した。
   
20 相愛大学 相愛大学学生が行う食育推進キャンペーン 実施日: 202521日(土)
参加人数: 140
対象者:大阪市住之江区管内小学校、幼稚園、保育園等に通う児童・園児とその保護者
「みんなで知ろう!食べ物のひみつ!」をキーワードに、楽しく学べるブースを展開しました。「知ってる?健康おやつ」、 「知ってビックリ!朝食のチカラ」、「おいしく!ベジたべる」、「めざせ!魚マスター」、「マナー名人になろう!」の5つの食育コーナーを学生が企画・実践した。
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21 鹿児島純心大学 さわやか健康栄養教室 実施日:① 20241019日、
    ②11
2日、③11月9日、
    ④
1130日、⑤127
参加人数: 各30名、のべ150名予定
     (のべ80名で実施)
対象者:鹿児島県在住の一般市民(成人)「さわやかに、健康に生きられるか」を「食」と「栄養」の観点から啓蒙することを目的に、5名の担当教員がそれぞれの専門分野に関連した講義を行った。
3高(高血糖、高血圧、高コレステロール)予防の食生活について」:木之下道子准教授
「食品の働き(生理機能)について」:中野隆之教授
「フレイル予防のための食事・運動・環境」:今村佳代子准教授
④「給食から学ぼう!楽しく美味しい食事の組み合わせ」:喜美里講師
⑤第5回「鹿児島の食材と長寿の関係」:安宅弘司教授
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22 仙台大学 地域の食材を取り入れた食育おにぎりの作成 実施日: 202471日~1012
参加人数: 150
対象者:宮城県仙台市および仙南地区在住の幼稚園児・小学生とその保護者
宮城県食育推進プランの基本目標から「宮城の食材の理解と食文化の継承」、仙南地区の食・栄養に関する課題から「食塩相当量の過剰摂取」を取り上げ、さらに「食の安心安全」を加えた3つをテーマとした食育おにぎりをつくり、これを教材とした食育活動を行った。
   
23  山陽女子短期大学

2024年度 地域貢献・地域連携活動

一人暮らしの高齢者への食事の提供と食事指導
実施日: 2024年7月26日
参加人数: 108名(対象者85名、学生・教職員23名)
対象者:広島県廿日市市佐方地区在住の一人暮らしの高齢者
廿日市市佐方地区への地域貢献・地域連携活動の一環として、学生が献立作成、調理を行ったお弁当に便りを添えて、一人暮らしの高齢者に提供し、「食事の提供、並びに食事を通した食事指導」を行った。
   
24  別府大学

別府大学発 
地域健康支援事業「健康日本21(第3次)から考える栄養・食生活の一工夫」

実施日: 20241019日(土)
参加人数: 200名程度
対象者:稲沢市民および近隣住民
地域市民の健康に関する意識の高揚と啓発を図り、健康の維持・増進と生活習慣病やフレイルの予防の一助を担うことを目的とし、まずは自分の身体の健康状態に関心を持ってもらうために身長・体組成・握力の測定と栄養相談を実施した。また、キッズコーナーでのミニゲーム、市民病院と連携した人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)、名糖産業(株)や大塚製薬(株)提供の栄養食品のサンプル配布も行った。
 
 
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25 吉祥寺二葉栄養調理専門職学校 学園祭「二葉祭」~特別企画「食と健康コーナー」及び「特別講演会」 実施日: 2024119日、10
参加人数:講演会:約 100名、
              食と健康企画:約
200名/2日間
対象者:二葉祭にご来校の一般の方、卒業生、
    学生および教職員
「特別講演会」では、元海上自衛隊所属の鈴木学氏を講師にお迎えし、「海上自衛隊と食事のよもやま話」についてご講演いただいた。
「食と健康」に関する企画では、栄養と健康に関する展示、参加者の身体測定を行った。
   
26 京都栄養医療専門学校 管理栄養士と学ぶ適塩講習会 ~カレー味で適塩~ 実施日: 20241110日(日)
参加人数:一般32名、スタッフ・関係者25
対象者:一般
食塩の摂取低減による慢性腎臓病の予防を目的とし、「カレー味で適塩」をテーマに、一般市民が講演と美味しく簡単にできるレシピの調理実習を通して無理なく食塩を摂り過ぎないコツを体験・学習してもらう講習会を開催した。
   
27 昭和女子大学 食生活及び栄養改善等に関する講演会 ~「健康のための運動と食生活」~ 実施日: 2024年11月9日
参加人数:約 100名
対象者:地域住民
学園祭において、「健康のための運動と食生活」をテーマとした講演会を開催した。「病院の栄養管理の実際」「スポーツ栄養の実際」「笑いと健康」の3つのテーマで、それぞれの分野で活躍する管理栄養士を外部講師として招いてご講演いただき、講演後は質疑応答や個別相談も実施した。
 
 
 
28 日本女子大学 小児・AYA 世代がん患者支援のレモネードスタンド・ 乳 がん予防情報提供 実施日: 2024年10月から11月の土曜日、日曜日参加人数:①約500名、
              ②
7001000名(実績ベース)
対象者:①目白債来訪者、
           ②東京都食育フェア来場者
健康寿命の延伸を目的とし、食や栄養とがん予防情報を地域住民へ提供して一緒に学ぶイベントを開催した。媒体は、わかりやすいものを本学学生とがん患者会の方々が連携して作成した。
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29 愛国学園短期大学

食育フェス―おいしく食べて美しく―

実施日: 2024年8月4日(日)
参加人数:約 180名
対象者:地域住民(幼児・小学生から高齢者)、本学学生、保護者、本学教職員、卒業生、学園内関連校関係者、高校生とその保護者
地域住民や本学学生・教職員を対象に、食育を通じた健康増進及び美しさの実現を目的としたイベント「食育フェス―おいしく食べて美しく―」を昨年に引き続き開催した。教員それぞれの専門分野を活かした出展や地域の協力店による特別出店など、多彩なプログラムを提供。「ナッツで始めるインナーケア」「発酵食品と美肌の秘密」「じゃがいもの栄養と機能性」といったテーマで女優による講演と企業招聘講演を行ったヘルス&ビューティーセミナー、飲食ブースでの1/3日分の野菜が摂れる「ほんのり味噌味タンドリーチキン&チリビーンズのバランス弁当」の販売、カフェブースでの健康と美しさを意識したメニュー(オーガニックドリンク、レモンシフォンケーキ、大麦のクッキーなど)の販売などを行った。また、学生たちによるInBodyスキャンを用いた体組成計測と時間栄養学を用いた栄養指導で食生活の改善提案も行った。その他、湯葉くみ体験、食育ゲーム、リメイク体験など様々な体験コーナーも設置した。▶詳しくはこちら
   
30 川崎医療福祉大学 岡山県都窪郡早島町連携講座 フレッシュ健康栄養教室

実施日: 2024年1017日(木)、
            2024年 1114日(木)、
     2024年1211日(水)、 
     2025116日(木)、
     2025年213日(木)
参加人数:全5回参加者32名、
     延べ参加人数129
対象者: 岡山県都窪郡早島町地区を中心とした
     岡山県民
早島町教育委員会生涯学習課と連携し、地域の人々の健康寿命の延伸を目指し、健康づくり、体力づくり、栄養状態改善、非感染性疾患や要介護・要支援予防を目的とした「フレッシュ健康栄養教室」を5回開講した。家庭でも取り入れやすい食事(試食を含む)や運動(トレーニングチューブ使用・体操)の紹介が好評だった。

 
   
31 西九州大学 オープンキャンパスにおける模擬講義および体験実習「災害時のサバイバル栄養術:管理栄養士が解説する災害時の栄養戦略(講義)、かんたん☆おいしい☆非常食作り(実習)」 実施日: 2024年623日、720日、
     817日、914
参加人数:100/
対象者:西九州大学健康栄養学部在学生、
           佐賀県在住高校生およびその保護者、
           他県外在住の高校生およびその保護者
災害時の栄養の問題をテーマに、避難生活で生じる栄養問題、ローリングストックの意義と重要性などを管理栄養士の視点から広く周知することを目的に、オープンキャンパスにて講義および被災時の簡単炊飯の実習を実施した。また、会場では備蓄の必要性についてのパネル類の展示、ローリングストック好適食品の展示、基礎疾患を有す人や乳幼児、高齢者など、配慮が必要な人がいる世帯の状況に応じたストック例の提示と紹介、「災害時に備えた食品ストックガイド」の配布、耐熱性ポリ袋を用いたパンケーキ作りと試食会なども行った。
 
 
 
32 帝塚山学院大学 健康栄養講話 「体にやさしい食事」 実施日:2024年1126
参加人数: 30名
対象者:大阪府堺市泉北市域の住民
「泉北を健康長寿のまちにする」ことを目指した健康増進イベントの一環として、健康栄養講話および糖尿病の方でも安心して食べられる「体にやさしいちらし寿司」の試食会を実施した。
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33
純真短期大学 純真食育講座 こどもの輝く未来に!! 「クッキングにチャレンジ」「サイエンスにチャレンジ」 実施日:2024年823日(金)
参加人数:59名
対象者:近隣小学校(福岡市南区)の
    小学1年生~6年生
児童の健全な心身の発達と食への意識、関心を高めるとともに栄養士養成施設として地域住民の健康づくりに寄与することを目的とした食育講座を開催した。「クッキングにチャレンジ&手洗い講座」では、手洗いについての講義を行った後に、キウイを使ったスムージーとピザの調理実習を行った。「サイエンスにチャレンジ」では、ゴーヤ、ピーマン、キウイといった野菜やフルーツのビタミンC含有の定量実験を行った。
   
34
別府溝部学園短期大学 第2回 Mizobe食のフェスタ ~野菜を食べてキラキラな毎日を  実施日:2024年112日(土)、113日(日)
参加人数: 約220
対象者:大分県内の幼児~大学生・社会人
大分県民に対して、地産地消の普及啓発および食や健康、栄養についての知識習得を目的とし、『野菜を食べてキラキラな毎日を‼』としたテーマのイベントを開催した。「フードブース」では、大分県産品を使用したからあげなどを販売し、「栄養・健康ブース」では、ベジチェック、食育SATシステム、手洗いチェック、その他ゲームや掲示、スタンプラリーなども行った。「ステージ企画」では、食育クイズなどを行った。
  
 
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35 西武学園医学技術専門学校

西武学園特別講座 「いのちを守る一人ひとりの防災対策」~ローリングストックと災害時に役立つ!パッククッキング~

実施日:2024年1027
参加人数: 30
対象者:地域(埼玉県所沢市泉町)住民、在校生の保護者・卒業生・高校生・大学生・社会人、栄養士科入学決定者
地域の方々への食育の推進を目的とし、災害の種類や想定される被害に関する講義、および防災対策について「食」の備えにポイントをしぼり、栄養の視点もふまえて、講義を展開した。管理栄養士として保健所等の行政分野で活躍している本校の講師による特別講座を開講した。

 
36 つくば栄養医療調理製菓専門学校 公開講座「アスリートに学ぶ!スポーツを楽しむ人のための栄養と食事」  実施日:2024年1130日(土)
参加人数:53
対象者:地域住民、食生活改善推進委員、
    スポーツ少年団・運動指導員
「スポーツを楽しむ人のための食事と栄養」をテーマに、講演1として、空手道競技元日本代表選手である染谷香予氏と染谷真有美氏にアスリートとして普段の食事で気を付けていることや試合直前の食事についてのご講演をいただいた。講演2としては、本校管理栄養士がスポーツに親しむために必要な栄養と食事についての講演と、実際の食事の試食を行った。
 
 
 
37 京都華頂大学 「東山区民ふれあい広場2024」啓発ブース「食」が健康のカギ!~骨密度&貧血チェックしませんか? 実施日:2024年923日(月)
参加人数: 150
対象者:京都府東山区民
「東山区民ふれあいひろば」で、健康啓発ブースを出展した。ブースでは、骨密度測定、ヘモグロビン推定値測定、ロコモチェック、食生活および運動に関するアンケート等を実施し、その結果に基づいた食事アドバイスも行った。
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38 郡山女子大学 21回郡山女子大学食物栄養学科 市民フォーラム 実施日:2025年125日(土)
参加人数: 60
対象者:地域住民、学生など
食物や栄養に関する新しい知識や正しい情報を広く市民に提供することを目的として年1回市民フォーラム実施してきた。本年度は「災害時 いのちを守る防災術~非常食を考える~」をテーマとし、福島県災害対策課・猪狩 祐介氏、福島県危機管理課・末 純一氏、公益財団法人北福島医療センター栄養科主任・渡邉 淳子氏、紅食株式会社・三村信一氏、郡山女子大学・水野 時子教授を招聘し、災害時の食事の備えについてご講演いただいた。
   
39 尚絅大学

尚絅食育推進シンポジウム「子どもの未来を拓く保育・食育を目指して〜保育者とともにチームで取り組む食育〜」

実施日:2025年119日(土)
参加人数: 130
対象者:保育施設の園長、保育士、管理栄養士、
    栄養士、調理師、学生、学校関係者
「よりよい食生活に基づく乳幼児の健全な成長支援活動」に貢献することを目的として立ち上げた「尚絅食育推進プロジェクト」の一環として、シンポジウムを開催した。プロジェクト研究から見えてきた保育・食育の課題であった「チームで取り組む食育」をテーマに挙げ、基調講演、事例報告を行い、現場の保育・食育関係者と学び合い、意見交換を行った。

   
40
大阪夕陽丘学園短期大学 第1回公開講座 実施日: 2024929
参加人数: 20
対象者:大阪市天王寺区を中心とした地域住民
「食べることと愛することと人生の意味~人間は何のために食べるのか??~」というテーマで、臨床心理士である大阪夕陽丘学園短期大学永島聡准教授が講演を行った。講演内容は、「愛」とは何か?「生きる意味」はあるのか?を、「食べること」を通して精神医学者V.E.Franklの思想から考えるもので、講演後参加者アンケートでは参加者の70%から「よかった」との回答があった。
   
41 東洋大学 食育出前授業~小学生と大学生の交流による食育~ 実施日: 2025117日(金)
参加人数: 115
対象者:小学6年生と小学16年生までの保護者
親世代・子ども世代で互いに「食」「健康」について考え、食の行動変容につなげることを目的とし、食育出前授業を行った。前半は、咀嚼研究調査の結果報告と「よく噛んで食べることの大切さ」に関する劇・紙芝居を披露した。後半は「食」に関する様々なゲームコーナーと体験型のイベントを5つ(①SATシステムを用いた食事バランスチェック、②旬の食材釣りゲーム、③食べ物とその意味を知る神経衰弱、④行事食・お野菜クイズ、⑤野菜摂取量測定ベジチェック)開催した。
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42 大阪成蹊短期大学 保育園で味噌づくり 実施日: ①202493日、②9月11日、
     ③
1123
参加人数: ①・②各園児20名、教職員4名程度、 
      ③親子
4組、大人のみ5
対象者:①・②保育園年長組、③相川町内の方日本古来の調味料である味噌づくりを食育活動として活用し、食育に関心の高い保育園(①・②)及び地域住民(③)で味噌づくりを実施した。作業前に大豆加工品についての食育講座を行い、その後、仕込み作業、3か月の熟成期間を経て、完成した味噌は味噌汁に仕立てて試食した。残りは小分けにして配布した。
 
 
43 函館短期大学 調理実習に活かせる家族の食事~離乳食編~ 実施日:2024年12月7日(土)
参加人数: 21名
対象者:函館近郊の小中学校、高校の家庭科教諭および栄養教諭、函館短期大学学生および教職員
学校現場と大学が食に関する課題を解決するために協力し、児童生徒を通して家庭や地域における食への意識向上を図り、食育推進につなげることを目的とした。子育てを身近に感じることで少子化対策につながるよう「離乳食」をテーマとし、小・中・高の調理実習に活用できる「家族の食事を取り分け、離乳食を作る」メニューを現職の家庭科教諭および栄養教諭に提案し、調理・試食を体験した後、意見交換会を開催した。
   
44 国際調理製菓専門学校 NSG大学園祭 実施日:2025年2月8日、9
対象者:地域住民
①地域住民を対象に栄養士学科で学んだ知識をリーフレット配布やポスター展示を実施した。②学生販売実習として栄養バランスを考えた弁当と総菜の販売し、購買者にレシピや栄養の効能を栄養媒体として一緒に配布した。③食事バランス診断SATシステムを体験してもらうコーナーを設置し、自分の食生活を振り返る機会を提供した。
   
45 中国学園大学 地域住民を対象とした健康および食文化の啓発活動~吉備・陵南まちかど博物館~ 実施日:2024年113
参加人数: 約300
対象者:岡山市北区庭瀬の吉備、陵南地区の
    住民
地域の祭り「吉備・陵南まちかど博物館」に参加し、地域住民の健康づくりへの意識と食文化への関心を高めることを目的とした。活動の内容としては、「健康ゲーム(輪投げ、ボーリング、ピンポン玉運び、豆運びゲーム)」「沖縄料理(沖縄そば、サーターアンダギー)の提供」「和菓子(上生菓子)作り体験ときびだんごの提供」「全国お雑煮コンテスト(全国3種の雑煮の提供)」の4つのイベントであった。
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46 中村学園大学 中村学園大学 令和6年度(第51回)公開講座 実施日:2024年1015日(火)
                   ~
2025228日(金)
         ※オンラインで、申込者への期間限定公開
対象者:一般申込者
教育研究成果を地域へ還元することを目的として毎年公開講座を開催している。今年度は「~いろどりある人生を~」をメインテーマに、山本貴博准教授作成の動画「健やかな心身のために『栄養』ができること」を、YouTubeで限定公開した。
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47 中村学園大学短期大学部 中村学園大学短期大学部 令和6年度(第51回)公開講座 実施日:2024年12月7日(土)
対象者:地域住民などの一般市民
教育研究成果を地域へ還元することを目的として毎年公開講座を開催している。今年度は「~いろどりある人生を~」をメインテーマに、森脇千夏教授による「要介護5義父の在宅介護体験記」を対面抗議形式で開催した。
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48 香蘭女子短期大学 子ども食堂の運営と食育活動 ―現代の子どもの偏食状況と改善策― 実施日:2024年8月17日、921日、
    1019日、1116
参加人数:4回延べ 182
対象者:福岡市南区横手地区の子どもとその家族
大学内に子ども食堂を立ち上げ3年目となり、参加者も増加傾向にある。今年度は、現代の子どもの食の問題として考えられる偏食について様々な改善方法を模索し、適切な献立や食育指導方法を考案することを目的とした。インターネットで調査を行い、それをもとに子ども食堂での食育テーマと献立を決定し、実施・提供した。
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49 東海学園大学 「災害への備えと災害時の食事について考える」 実施日:2024年8月3日(土)、84日(日)
           109日(水)、113日(日)
参加人数:全日程で約2,500
対象者:一般市民(高校生、
           大学生とその保護者を含む)
災害時には、食料や水などの生活必需品の確保が不可欠であり、食品備蓄の重要性は論を俟たない。しかしながら、日本の一般家庭では食品備蓄が不十分であり、また要配慮者が避難生活をする上で留意すべき食事のポイントについての理解も乏しい現状がある。これに対し、普及啓発用ポスターおよび災害レシピカードを作成し、複数のイベントにおいて参加者に教育を行い、学んだ情報を各家庭・地域に持ち帰ることで災害に対する「自助」「共助」を促す活動を行った。
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50 千里金蘭大学 吹田くわい料理教室2024(吹田市主催) 実施日:2024年128日(土)
参加人数: 28名(親子9組含む)
対象者:吹田市民
吹田くわいは大阪府の伝統野菜に認定されており、吹田市はその普及のために「吹田くわいバケツ栽培2024」を開催した。その中の企画、「吹田くわい料理教室2024」に協力し、吹田くわい入りの関西の雑煮と学生考案のメニュー(吹田くわいハンバーグ、吹田くわい甘露煮、吹田くわいモンブラン、吹田くわいアイス)の調理実習を行った。
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51 名古屋文理大学 2024年度稲沢まつり「健やかワールドin稲沢」 実施日:①2024年914日(土)、
    ②
2025222日(土)
参加人数: ①14名、②24
対象者:別府市近郊中高年者対象
①「健康日本21(第3次)から考える栄養・食生活の一工夫 フレイル・サルコペニア対策『元気に食べていますか?』」をテーマに講義と調理実習を実施した。
②「健康日本21(第3次)から考える栄養・食生活の一工夫 ~食事に野菜や果物を取り入れる一工夫~」をテーマに講義と調理実習を実施した。
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52  聖徳大学 聖徳大学
“食”に関する講演会
実施日:2024年11月10日(日)
参加人数: 134名(オンライン含め)
対象者:一般、学生、教職員
“食”に関する講演会を実施した。「一生を通じた次世代の健康を目指して」をテーマとして、福島県立医科大学特任教授・千葉大学予防医学研究センター客員教授の福岡秀興氏にご講演いただいた。糖尿病・高血圧などの生活習慣病は、妊娠中・乳幼児期の栄養を含めた環境で発症リスクが決まることについて詳しく説明された。
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53 東京聖栄大学 葛飾区との協働による「かつしかの元気食堂推進事業」10周年記念事業 実施日:2024年1110日(日)
参加人数: 150
対象者:葛飾区民、本学学生、元気食堂認定店、
           葛飾区元気食堂推進協議会および
           食育ネットワークの委員
本学は、葛飾区の協働パートナーとして「元気食堂推進事業」を行ってきた。今年度は、メニュー開発に携わってから10年、「知っ得メモ」作成開始から15年が経過した節目の年となり、「元気食堂推進事業」10周年記念事業として、作家・山口恵似子氏による基調講演「食は味な人生なり」、学生による山口氏著書「ゆうれい居酒屋」シリーズ掲載レシピの調理・再現・写真撮影・発表、シンポジウム「食を通して未来のかつしかを元気にしよう!」を開催した。
 
 
 
54 北海道文教大学 北海道150年ファーム主催の「ALL HOKKAIDO 食の学校祭」への栄養学科の学生による食育普及のためのイベントブース出展 実施日:202498日(日)
参加人数:8000名程度
対象者:札幌市内、札幌近郊の住民(主に子供と
    その保護者)、農業高校の高校生
ALL HOKKAIDO 食の学校祭」は、農業高校の生徒と大学生を主役とし、「農業理解者の育成」をメインテーマに参加者が農業の現状を知り、理解を深めるとともに、食に対する意識を高めることを目的としたイベントである。「食育縁日」(野菜輪投げ、食材釣りゲーム、大豆移しゲームなど)、「食生活・健康チェックコーナー」(SATシステムによる食事の振り返り)、「食品加工体験」(米粉を使ったおかずクレープ作り)、食育アイドルによるステージパフォーマンスなどを実施した。
   
55 鈴鹿大学短期大学部 地域食材を使った料理レシピの考案(産学連携) 実施日:20241026日、27
参加人数:約200
対象者:鈴鹿大学、鈴鹿大学短期大学部教職員、
    大学祭一般参加者
地域食材を使った料理レシピを学生が考案し、鈴鹿PAで商品化し、販売促進活動と利用者アンケート調査を行った。また、大学祭では学生が自作した料理写真について、地産地消・食料自給率・フードマイレージなどの食課題についての学習を背景にポスターを作成、展示した。
   
56 仁愛大学 市民公開講演会「社会・地域貢献講演会」 実施日:20241019日(土)
参加人数:172
対象者:一般市民、学生
社会・地域貢献を目的として、和洋女子大学熊谷優子教授による健康食品制度(特に機能性表示食品)関連の公開講演会「健康食品委ついて―安全に利用するために―」を開催した。
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57 北陸学院大学  いいじい食育教室 実施日:①20241214日、②2025年1月18
参加人数:①20名、②18
対象者:扇台児童館の児童と保護者および職員近隣の児童館と連携し、利用児童を対象に食育取り組んでおり、2024年度は「朝食」をテーマに「一日のスタートは朝ごはんから!簡単朝ごはんを作ってみよう」と銘打った講話と調理実習から成る食育教室を2回実施した。
①講話:「朝食にちなんだクイズ、実習レシピの栄養バランスについて」、調理実習:「簡単朝食(マグカップオムライス、鮭と枝豆と塩昆布のおにぎり、わかめともやしの中華スープ、フルーツヨーグルト)、クリスマスデザート(クリスマスリースパイ)」
②講話:「朝食の3つのスイッチについて」、調理実習:「簡単朝食(ピザトースト、しらすトースト、簡単スープ)、冬のお楽しみデザート(みかん大福)」
 
 
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58 茨城キリスト教大学  茨城キリスト教大学生活科学部食物健康科学科
23回「21世紀、食のフォーラム」
実施日:2024119
参加人数:181
対象者:地域住民、高校生、学生
2025年問題に直面している今、サルコペニア・フレイル対策とあわせて生活習慣病の発症予防・重症化予防が大きな問題であり、その一つに慢性腎臓病予防がある。第一線で活躍する医師と管理栄養士を講師に招き、「健康長寿の秘訣・・・―腎臓を守る―」と題した講演を行った。
   
59 高知学園大学 「こうちし食育やるぞねっと」を通した大学生による地域活動 実施日:2025226
参加人数:85
対象者:レストランランチを食べられる一般市民
    利用者及び市役所職員(2080歳代)
管理栄養士養成課程で学ぶ学生を対象に地域食文化や郷土料理への意識調査及び継承に対するアンケート調査を行い、その現状を知ること、更に地域活動教育推進に向けた食育及び栄養教育のプログラムやマネジメント力について検討を行うことを目的とした地域活動を行った。
   
60 服部栄養専門学校 かごしまの”食”体験イベント 実施日:202528日、29
対象者:食の体験イベント:栄養士科1年生
学園祭:在校生の家族、高校生、卒業生、
           地域の方々
食材選択に対する意識醸成を図ることを目的に、鹿児島県の産地食材(実えんどう「まめこぞう」)を利用した食の体験イベントを開催した。イベントでは、鹿児島県が全国有数の畜産県であることや、温暖な気候を活かして冬から春にかけて農産物が生産されていることが紹介され、その一つであるまめこぞうを利用した給食献立の実習などを行った。たま、学園祭ではこれらのイベントの紹介発表を行い、まめこぞうの試食も提供した。
 
 
 
61 くらしき作陽大学 さくよう健康なおやつコンテスト2024 実施日:202410月~20253
         (募集期間
20251月まで)
参加人数:400名程度
対象者:小学生以上に公募
くらしき作陽大学では2017年度より一次予防ワーキンググループを立ち上げ、食を中心とした健康保持・増進に力を入れ、2020年度からは毎回テーマを設定して「健康なおやつコンテスト」としてレシピを公募し、食生活について考えてもらう機会を提供してきた。今年度は「私の健康、私の権利」をテーマとしてレシピを公募し、教員と学生が作品の試作を行った上で、テーマを最もよく表すレシピの考案者を表彰した。