キーワード分析!栄養士実力認定試験過去問~解剖生理学④~

おさえておきたいホルモン
今回は、「ホルモン」の問題についてです。
キーワード分析では第4位になっていますが、実は、他のキーワードの問題の中にもちょいちょい登場してきます。
何回も例解文に登場しているホルモンとその作用を見ていきましょう。
★インスリンは、血糖値を下降させるホルモンで、たんぱく質合成の促進、グリコーゲン合成の促進に作用する。
★アドレナリンは、副腎髄質から分泌され、血糖値を上昇させる。
★グルカゴンは、血糖値を上昇させる。
★コルチゾール(糖質コルチコイド)は、血糖値を上昇させる。
★成長ホルモンは、血糖値を上昇させるホルモンである。
★エストロゲンは、卵巣から分泌され、骨吸収を抑制する。
★カルシトニンは、甲状腺から分泌され、血中カルシウム濃度を低下させる。
★副甲状腺ホルモン(パラトルモン)は、血中カルシウム濃度の上昇、骨吸収の促進に作用する。
★バソプレシンは、水の再吸収を促進するホルモンで、尿量を減らし、血圧を上昇させる。
★ノルアドレナリンは、循環機能を亢進させ、血圧を上昇させる。
★レニンの分泌は、血圧の低下により促進される。
★アルドステロンの分泌により、遠位尿細管でナトリウムの再吸収が促進される。
★オキシトシンは、子宮の収縮、乳汁分泌の促進に作用する。
同じ作用を持つホルモンも結構ありますね。
特に、生命の危機にもつながる著しい低血糖や低血圧を解消するためのホルモンは複数です。
ほんの微量で、大きな効果を発揮する、自家製の化学物質「ホルモン」。
カタカナが多くて覚えにくいかもしれませんが、声に出して唱えたり、文字に書いたりして覚えましょう!
次回は、生化学のキーワード分析。
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出典:サクセス管理栄養士・栄養士養成講座 解剖生理学 病理学 第一出版
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▶Columnist Profile
協会事務局スタッフ M・Y
管理栄養士
日本女子大学卒業
大手食品メーカーの研究職を経て、現在に至る。
3児のママ。

