キーワード分析!栄養士実力認定試験過去問~臨床栄養学概論②~

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キーワード分析!栄養士実力認定試験過去問~臨床栄養学概論②~

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第1位との僅差で出題頻度第2位だったのは「糖尿病」。
出題は、やっぱり栄養・食事療法についてがほとんどです。

糖尿病の栄養・食事療法

出題頻度の高い例解順に👇

★食物繊維の摂取量は、20~25g/日を目標とする。
(水溶性食物繊維は、食後血糖上昇を抑える働きがあります✨意識して摂らないと達成できないかも…って量ですね。)

★炭水化物のエネルギー比は、40~60 %とする。
(単純に「糖尿病だから炭水化物(糖質)を減らす!」というわけではなく、適切な範囲で摂ります。)

★目安となるエネルギー摂取量は、目標体重あたりで算出する。
(糖尿病は、肥満を伴うことが多い疾患です。現体重を維持するのではなく、標準体重に近づけるように目標体重を設定し、それに見合ったエネルギーを摂取していきます。)

★「糖尿病食事療法のための食品交換表」の1単位は、80kcal である。
(「1単位=80kcal=お茶碗半分のごはん、6枚切り食パン1/2枚」ですね。)

★飽和脂肪酸は、動脈硬化予防の観点から控える。
(高血糖は、血管の内壁を傷付けてしまいます。その傷にはLDLコレステロールが入り込みやすく、動脈硬化のリスクを高めるんです。)

★たんぱく質は、指示エネルギーの 20%までとする。
(炭水化物や揚げ物と違って、体に良いイメージがあり、満足感も得られる「たんぱく質」。でも、摂り過ぎは尿酸値の上昇や腎臓への負担につながるので、適切な量を守らないといけません。)

 

ヘモグロビンA1c

糖尿病に関わる検査値について、複数回出題されているのは「ヘモグロビンA1c 」。

★糖尿病の診断には、血糖値とヘモグロビンA1c値を用いる。
★ヘモグロビンA1c値は、採血時の1~2か月前の平均血糖値を反映する。
★糖尿病合併症予防では HbA1c 7.0%未満、血糖正常化を目指す際には 6.0%未満を目指す。

 
「明日血液検査だから、今週は粗食にしてる!」と胸を張る、糖尿病一歩手前の友人…。
「ヘモグロビンA1cは誤魔化せないよ」と教えてあげました💦

 


 

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全国栄養士養成施設協会が毎年実施する実力認定試験を2025年12月実施分まで、過去5年間の問題を分野別に網羅。直近2年は、実際の問題用紙を掲載。解説付き別冊解答充実。5年間のすべての問題の正答率も示す。ご購入は建帛社様サイトから。


出典:栄養科学シリーズNEXT 臨床栄養学概論 講談社
   



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▶Columnist Profile
協会事務局スタッフ M・Y
管理栄養士
日本女子大学卒業
大手食品メーカーの研究職を経て、現在に至る。
3児のママ。

 

 




 

 



 

 
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